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FXトレードは俯瞰的な視点が重要

トレードは夢中になればなるほど近視眼的(盲目的)になりやすい。

損を取り返そうと冷静な判断ができない中でトレードをしてしまいさらに損失を膨らましてしまうのは良い例だ。

そのため常にメンタルコントロールをしながら常に冷静に取り組むことはトレードにおいて重要となる。

今自分が見ているチャートは全世界の何百万、何千万人という人が同時に見ているということ。

それを理解し、常に俯瞰的な視点で考えトレードしなければ中々勝つことは難しいかもしれない。

それは大口投資家の心理や個人トレーダーの心理、経済指標の今後の予定や週末月末フローを考慮したトレードなど様々だ。

例えば、ここで自分がエントリーしたいと考えたということは周りの個人トレーダーもエントリーを狙っている可能性が高い。そしてその大量に溜まった損切りを狙っている(いわゆるストップロス狩り)大口投資家がいるかもしれない。だから一旦様子を見るか、損切りを深く入れるか、といった判断がしやすい。

他にも、大口のポジション決済が入りやすく値動きの読みづらい週末や月末がそろそろ近いからポジションを手仕舞っておこう。

など、投資家心理や時間軸を常に俯瞰したトレードを行えば自然と勝率アップに繋がると考える。

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