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少子化へ向かう今こそ日本の魚をアジアへ売り込め!〜現地で良きパートナーと巡り合うには〜|みなと新聞オンラインセミナー

4月14日(金)みなと新聞オンラインセミナー開催

みなと新聞では、4月14日(金)13:30~15:30の日程で、第13回オンラインセミナーを開催します。今回のテーマは「少子化へ向かう今こそ日本の魚をアジアへ売り込め! 〜現地で良きパートナーと巡り合うには〜」です。

海外マーケット攻略のヒントに

今回は海外マーケット攻略のヒントについて、国際ふぐ協会の古川幸弘会長にお話をいただきます。古川会長は、養殖魚や水産加工品の輸出に関するコンサルティングで豊富な実績を持ち、自ら水産商社Fu(本社・福岡県北九州市)を経営し、山口県下関市に加工場を構えながら、主力商品のフグを海外に売り込む活動を行っていらっしゃいます。

オーストラリアでの日本産フグのプロモーション

寿司から始まり、ラーメン、イチゴ、スイーツ、うどん、和牛、日本酒などに広がっていった海外での「日本食」ブームの実情、成長する東南アジアマーケット(シンガポールとマレーシアを中心に)の実態、輸出時に障壁となる現地の規制、実務上のリスクと対応方法、日本の近隣ライバル産地国とのし烈な価格競争などについて語っていただく予定です。

オーストラリアでの様子

また、中小企業の経営者としてゼロから輸出事業を立ち上げた経験に基づき、良き現地パートナーの大切さ、そのようなパートナーとどのように出会い、現地のエンドユーザー(現地資本のレストラン、海外進出した日本企業の現地法人など)との関係をどのように構築していったか、というお話もしていただく予定です。

講師の古川 幸弘(ふるかわ ゆきひろ) 国際ふぐ協会 会長 株式会社Fu社長

日本マーケットの人口減に不安を覚える刺身商材(ネギトロや鮮魚加工品)、スモークサーモン、生鮮珍味、水産惣菜(ウナギ・焼き魚など)、ねり製品などの冷凍/チルドメーカー、常温食品メーカーの方々、水産物を扱う卸会社の皆さまはぜひともこの機会にご参加いただければ幸いです。

こんな皆様にオススメです。

  • アジアでどんな食品が売れているのか具体的に知りたい

  • 日本国内の低価格競争から脱却するヒントがほしい

  • 海外販売を始めたがリピート注文が思うように伸びない

  • これまで商社経由だったが、直接輸出を検討したい

より詳しい内容・お申し込み

このセミナーはZoomを使用してオンラインで開催されます。参加には事前のお申し込みが必要です。
セミナーのさらに詳しい内容についてはこちらから確認いただけます。
(みなと新聞のページへ移動します)

録画での視聴も可能

当日視聴できない場合も、セミナー終了後にアーカイブで視聴いただけるようにいたします。当日ご予定のある方も、ご視聴いただければ幸いです。

講師の古川氏が会長を務める「国際ふぐ協会」のホームページはこちら

株式会社Fuのホームページはこちら