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【無料】鹿児島産養殖ブリ産地市況レポート 2022年6月
鹿児島県内の養殖ブリ主要産地は6月上旬、新物の2年魚販売を開始した。新物の平均浜値は前月から150円値を上げたキロ1200円(1尾3~4キロ)と過去20年中、最高値を記録。前年同期比でも400円高と大きく値を上げた。同産地は現在、3年物の販売が終了している。
産地筋は今期2年魚について「不漁だった前年の種苗による養ブリ」と説明。浜値については「新物が出る月は例年、平均浜値が上昇するが、今月は在池不足から特に高値」(産地筋)。
県内他産地の新物販売について産地筋は「在池不足は共通。県内他産地の浜値も、当産地とそう大差ない高値となるだろう」とみる。
【みなと新聞電子版2022年6月14日配信】
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注)この記事は水産専門紙「みなと新聞電子版」の記事を転載したものです。みなと新聞電子版を有料契約いただくと、これ以外にもさまざまな養殖ブリの記事を読むことができます。購読、無料試読のお申し込みは下のURLアドレスから遷移ください。
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