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情けが身に染みる…
ここから整い始める(はず)

10時チェックアウト

女性相談員の方との約束は12:00なので、
ホテルのロビーで11:30まで過ごす。

不動産会社さんとラインでやりとり

①最初に希望した場所以外のエリアについてもお願いする。
(最初は女性相談員の方のアドバイス通り、
生活圏を離れる事ばかり考えていたが、
それならばせめて息子の学校に近いところいたいと思い、
エリア・沿線とも新たな希望をお伝えした。)

②預金残高証明書について質問する。
(預金の状況:
楽天銀行に100万円、楽天証券に70万円。
月末に25万円カード引き落とし予定。)

メガバンクのように通帳のコピーが取れない旨を相談。
残高証明書スクショ2枚をラインで送付しOKもらう。
緊急連絡先はひとまず叔母でOK。
(もう少し若い方をお願いする場合もあるかも。とのことでした。)

12:00 荷物を持って女性相談員の方のところに行く。


コンビニで梅のおにぎりを買って、面談室でいただかせてもらう。
女性相談員の方が
「頂き物だけど私は食べないから。
あなた食べられてないから、こういうモノなら喉を通るかも」と
お湯を注げば食べれられるお茶漬けの素を下さる。
涙が止まらない。

価値のない人間だと
思ってきた(思わされてきた)この30年。
いくら行政の方と言っても、どうしてここまで良くして下さるのか…

女性相談員の方が
「今まであなたが人に優しくしてきたことが、
 こうやって返ってきているだから、
 遠慮したり我慢したりしないで受け取りなさい。」と。
他にもここには書けないことが色々あり。

とある場所に移動する。

交通ICカードではなく、切符を購入。
先方で女性の担当者の方が待っていてくださった。
(詳細は書きません。)

18:00 息子から電話

家の冷蔵庫にある食材の調理方法について聞かれる。
お父さんが掃除・洗濯、
ぼくが料理担当になったとのこと。
(聞かなければよかったのだが)
家を出た当日の夫の様子を聞いてしまって
恐怖で身体が固まる。
眠れない。

今、思うと

守るはずの息子に守られていた

息子に、夫の様子を聞くのは良くない。
(夫の様子を聞いて)私が恐怖にさいなまれるというのもあるが、
それ以上に、息子にとっては一人しかいない父と母。
どちらの肩も持たせてはいけないし、
どちらを非難させてもいけない。

もう1つ
「お母さんに戻って欲しいかどうか。
戻って欲しいなら、戻る。」も言うべきではなかった。

「君はどうしたい?私と来る?来ない?」
だけを聞くべきだった。

「ぼくの一言が、お母さんを不幸にさするかも」
と思わせていることに早く気付くべきだった。

Day4の時点では、全く気付いておらず、
息子に辛い思いをさせてしまったと猛省している。

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