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【セカンドハウス買ってみた。デュアラー生活:完成まで残り70日】第101回 ホタル鑑賞と山賊体験に申し込んだ

大山千枚田の体験会が送られてきた

先日田植えに行った大山千枚田の棚田トラストから、草刈りの案内と同時に、ホタル鑑賞会と夏休みの山賊体験というのが案内されてきた。

ホタル鑑賞会と言うのは、6月に大山千枚田の棚田の周辺に行って、ホタルを見つけると言う会だ。

僕がホタルを自然の中で最後に見たのは、小学校の低学年の頃だったと思う。そこから考えれば早25年以上ホタルを自然の中で見た事は無い。

まさかこんな東京のど真ん中で、ホタルを自然に見る機会を与えられるとは思ってなかった。

もう一つの山賊体験会と言うのは、夏休みに1泊2日で昆虫採集や川の生き物を見つけに行くと言う体験会だ。


東京に来てから、子供と一緒に昆虫採集と言うものはやったことがない。虫取り網も家になければ、虫かごも持っていない。自分が子供の時は近くの自然に行って、バッタを捕まえたり毛虫を触ったり(今考えると結構すごいな)普通にやっていた。

近くの公園には、もちろん虫はいるけれど、蝶々や蜂などが多いイメージだし、証言がないのでバッタがぴょんぴょん飛んでいたり、カブトムシやカナブンのような目立つ虫がいるわけではない。

川の生き物なんて、これも振り返ってみれば子供の時におばあちゃんの家の近くで川魚を釣ったり魚のつかみ取りをしたのが最後の経験だと思う。

こうやって振り返ってみると、すごく自然から離れてきているんだなぁと改めて思う。

子供たちには、こういった自然体験をしてあげたいなと普通に思った。これがお金につながるとかそういう話ではない、豊かな心、それはいろいろなものに感動したり、いろいろなものに関心を持ったりすることをどうやってはぐくませるのかが重要だ。

それができるんじゃないかなぁと思って、この体験会に応募しようと思っている。

どうやってホタル鑑賞と山賊体験につながったのか

さて、そもそもこのホタル鑑賞会や、山賊体験にどうやって至ったのかを改めて考えてみると、まるで、風が吹けば桶屋が儲かるのような流れになっている。

その起点になったのはやはりセカンドハウスだ。セカンドハウスを購入することを決め、千葉に興味を持ち、その千葉のガイドブックを買った。そのガイドブックの中には大山千枚田と言う非常にきれいな店があると言うことが書いてあったので、行ってみようと言うことで冬に行ったのが初めての出会い。

そこでのきれいな景色を記憶に留めていたら、田植えの体験会のチラシが目に入った。そこで大山千枚田での田植えの実施状況を確認してみると、今回の棚田トラストにつながったと言うことだ。

棚田トラストが、田植え以外の体験会を実施している事は知らなかったが、いろいろなパンフレットが入ってくる中で、これに気がついたと言うこと。


動き出さなければ何も変わらない。動き出せば全てが変わる

後から考えればわかることが、事前には気づいていないことって多くある。今回のような自分が望んでいた体験も、もし動き出していなければ今頃また今年の夏休みはどうやって過ごそうか考えていただろう。

後に何が起こるのかなんて事はもちろんわからないが、自分が直感的にいいと思った方向性に歩みを進めていくと、思いもよらず自分の望んでいる感動や体験が向こうから降ってくるようだ。

以前に、運が良いのは確率の問題だと言う話をしたが、実際に今回のように自分が望んでいる方向に足を踏み入れることで、そこから運が降ってくる。

どうやってこれからいろんな運をつかんでいくのかとても楽しみだ。

ではでは。

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