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【産院のリアル】出産前日から産後までレポート

どうも、妻です。ブログを見て下さりありがとうございます。今日は慈恵会医科大学での出産・入院のあれこれをリアルに記載して行こうと思います。意外に産院の情報って少ないんですよねー、そこで今日は出産のリアルを記載して行こうと思います。この記事がどなたかのヘルプになれば幸いです

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出産前日のあれこれ

以前記載しましたが、無痛といえども無痛対応が可能なのは基本平日&日中のみ。9割型は無痛で出産できているようなのでそこまで無痛で産めないリスクは高くないかと思いますが、念のため私は月曜をチョイス。もしも月曜中に産めなくても4日も平日があるので無痛で埋める確率を高める作戦です。
入院は出産予定日の前日から入院。当日は院内ツアー、点滴のルート準備、そしてバルーンを入れ子宮口を開いていきます。あとは自由。バルーンが地味に鈍痛で痛かったのを覚えています・・・
部屋は3種類、4人部屋(5千円程度)・個室(2万5千円程度)・プレミアム個室(4万くらい?覚えていません)。出産はめちゃくちゃ疲れるから絶対に個室がいい!という沢山の友人のアドバイスより、私は個室をチョイス。個室だと就寝時間とか音とか気にしなくていいので、やはり個室でよかったです!そしてお部屋はホテル並に綺麗です。ちなみにWiFiはありますがちょっと遅め、なので自分のWiFiルーターがあればベターです。

配慮がすごい!尊厳を保たれた出産当日のあれこれ

早朝6時くらいから手術着?のようなものに着替えて陣痛室へ。出産までは絶食&絶飲!点滴で水分補給はされているものの口がめちゃくちゃ乾きました・・そして持っていたウィ○ーインゼリーは全く意味なし。
朝から体に様々な機械を装着され検診をします。ここでバルーンを更に追加。途中から促進剤も導入。途中10時頃に麻酔も導入。麻酔は冷たいものがすっと入ってくる感じで、30分程度で効果がある感じでした。
緊急事態宣言解除によって夫氏の立ち合いも可能に。しかし陣痛室から外への出入りは禁止されているので、夫氏は昼食など必要なものは持参。
病院の配慮は本当にすごい!途中の検診だったり色々夫氏には見せにくいところを先生たちに見られたりします。そういう時は必ず一度夫氏は部屋から退出、私の尊厳はきちんと保たれるのです!
そんな中、お産の進み具合を見ながら分娩室に移動して出産。分娩室でも病院の配慮がすごい!いわゆる赤ちゃんの頭が出てくる側にたつとあらゆるものが見えてしまいます(笑)なので助産師さんが夫氏を様々なものが全く見えない位置に案内します。ここでも私の尊厳はきちんと保たれるのです!
という感じで尊厳が保たれたまま出産が終わると夫氏とはバイバイ、私は赤ちゃんとの時間を楽しみつつ夕食を食べる感じでした。

入院中&その後のあれこれ

入院中、新生児とは決まった時間に母子同室が可能、マストではありません。産後のママに負担が大きくないように、と夜は赤ちゃんを新生児室で預かってくれます。夜も授乳をしたければ新生児室に行き授乳をする感じ。日中も1人で過ごしたければ新生児室に赤ちゃんを置いて置くことも可能です。
ご飯に関しては期待はしてはいけません(笑)健康的な学校給食みたいな感じです。まぁ美味しい?3食に加えておやつも出ます。朝・夜は2種類から選べます。
どの病院でもそうだと思いますが助産師さんは神です。日中と夜間で担当の助産師さんが変わって下さいますが、どなたも神様・仏様・助産師様でした。
そして最後に産後に関して。私は産後に産婦人科では解決できない様々なトラブルが発生しました。その際にさすが総合病院。違う科が連携してくださり私の病状を見てくれました。連携もとてもスムーズで特に問題もなく、素晴らしい対応でした!

以上、出産・入院のあれこれをリアルにまとめてみました。この内容が少しでも皆様のエンタメになると嬉しいです!ではまた明日からの投稿でお会いしましょうー!

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