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2021.10/18 【FX】ポンド円GBPJPY環境認識・シナリオ

先週は一度も陰線が出ませんでした。
先週のポコニカル勉強会動画でポコさんは『私たちショーターが祭っているとき、ロンガーは耐えてじっと我慢して自分たちの出番を待っている』と仰っていました。

本当にその通りですね。
常にチャンスのある相場なんてなくて、ショーターが祭る日もあればロンガーが祭る日もある。先週はショーターが歯を食いしばって我慢する週だったということ。
相場は循環し、ショーターの出番が再びやってくるはずです。それまで時間を有効に活用し、次の祭りが開催されるまで苦行で腕を磨いておきましょう。冬が過ぎれば春は自然とやってくる。


◆日足

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2016年のWトップネックの青ラインに接近していますが120pips離れているのでまだ使えません。またFE127(ピンクの水平線)にタッチしていますが1波目を強引に当てている感がありこちらも使えるか微妙です。(現在の上昇を5波目と仮定)
先週に引き続き下位足で勢いが削がれた後のネックリトレースや200/600を狙っていくことになりそうです。

◆4H

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一直線の上昇です。
もし押し目が出来るとしたらどのあたりまで下がるでしょうか?
まず前回の高値からWトップネックまでを青のゾーンとして捉えます。
近くに駆け上がってくる25DMAとFR23.6がおおよそ重合していることがわかります。前回の高値まで下落しても100pips下落幅があるため勢いが落ちてくればエントリーチャンスはありそうです。

今は上昇が強いですし、ロンガーはこの付近を押し目として意識しているのではないでしょうか。そして上昇が早すぎて彼らもいつ手を出していいのか見極めの難しい相場のはずです。しかし前回の高値を超えていますし、タイミングがあればぜひ買いたいはずです。
であれば見極めの簡単な押し目までしっかり待ちたいところ。逆に言えば押し目までは下がりやすいのではないでしょうか。
(もちろんこれは私の願望なので押し目まで下がるとは限りません!)

◆1H

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25DMAがサポートしそうな感じです。
ギリギリタッチはしていないですが。
マルで囲ったところではサポートしています。
一応下位足にも表示させておきます。上昇や下降が強いとき25DMAくんは働き者になることがあります。

シナリオ
1)200/600待ち 
きれいな形ではありませんね。今は14時で欧州時間でもありませんが、
今の山がWトップ左肩になるなら時間はクリアできるかもしれません。
200/600の乖離は90pipsでかなり大きいです。
200MAのサポレジは確認できます。
条件が完璧でなくともエントリーするかどうか、苦行の成果が試されます。

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2)ネックリトレースフォメ待ち
オレンジか、黄色の切り下げラインか、グレーのサポレジネックがわかりやすそうです。それぞれ75MAと200MAがレジしてくれそうです。
3)スラストが出たらフォメ待ち
お告げが来てくれると一番わかりやすいです。

以上です。
よろしくお願いします。

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