手持ちのギター紹介
手持ちのギターを一言コメント付きで紹介するコーナー。
上にいくほど最近買ったもの。売却済みのギターたちはこちら。
Kiesel A2 7-String
Coming Soon…
Ibanez AZ226PB
使い所ないけどなんとなくストラトが欲しい!と思い本家Fenderとも比較してこちらをチョイス。やっぱバールトップじゃないと愛着がわかないのと、SSHならわざわざFenderじゃなくてよくね?というのもあった。
ネックはIbanez公称の1F=20.5mmとは程遠い21.7mmあったので自力でネックリシェイプ。初めてにしては上手く行った。重量は3kgちょいしかなくさすがにPrestigeやMIJ、USAのストラト的な芯は感じないが、鉛シールで重量を稼ぐとまあまあ聴ける音に。
Kiesel Aries 6 Bolt-on
スペック厨が極まりすぎるとオーダーメイドするしかなくなる。しかしこの美しさよ!大満足です。造りもサウンドも全く文句ないし本当に拘るならコスパはいいと思う。
唯一ミスったのはThinner Neck Profileを選んだらEBMMばりに薄い1F=18.5mmになったこと。ちょっと薄すぎた。しかしカーボンロッドが入って剛性が異常に高い。今後30万以上の吊るしのギターを買うことはないと思う。
Solar S1.7PB
6弦がいたく気に入ったので7弦26.5インチも購入。杢目ガチャは45点。
重量4.4kgと激重。僕はギターは重けりゃ重いほどいいと思ってるので気にならないけど軽いギターが好きな人は許せないかも。さすがに長時間弾くと脚がしびれてくる。ネックは1F=20.1mmとちょうどいい厚みでボリュートもないため弾きやすい。Evertune効果もあり極めてどっしりとした安定した音で、スペックが近いRegius 7にかなり似てる。
楽器としての完成度はかなり高いが見た目だけがちょっと残念なので、DIYでリフィニッシュするか検討中。
Solar S1.6LB-27
27インチとEvertuneのお試しを兼ねてドロップB以下用に購入。Evertuneに衝撃を受けた。
直輸入なので杢目などはギャンブルだったけどカッコいいのが届いた。ネックは1F=20.3mmで手持ちではやや厚いがショルダーのない自然なCシェイプで手にフィットする。ET搭載のために大きくザグっているもののET自体が重いためか3.7kgとベスト。基本ネックスルーは避けているけどこのモデルでは特に文句はない。各部の造りも良くトータルでインドネシア製とは思えない高いクオリティ。
セレクターは5wayで前後コイルタップがないのはやや惜しい。
Mayones Duvell Elite 6
あまりのツラの良さに衝撃を受けメルカリで買った初のギター。ツラが良すぎる。
音はカチコチでギターというよりナイフ。ピッキングより先に発音してる気がするほどの超高速レスポンス。かなりピーキーなサウンドだけど、1F18.9mmとベストな薄さのCシェイプネックで非常に弾きやすい。
ちなみにメイプルネック+ローズウッド指板+メイプルトップのDuvell Standardも持っていたが音にほとんど違いはなかった。「タイトなギターでは材の差はほぼ出ない」という知見をくれたギター。Evertuneに換装済み。
EBMM Jason Richardson Cutlass 7
購入時Rorschach Redは代理店が輸入しておらず日本に数本だった。ありえない美しさ。ストラトベースのCutlassらしくガリッとしたアタック感があり、弾いていて楽しい。JR本人が言うようにBeefyで、ミッド中心の密度のある音。ネックは1F=18.2mmと歴代でもっとも薄い。
その後7弦をバリトン、ハードテイル、Evertune、薄すぎないネックに入れ替える過程で何度も売却の危機に遭った。しまいにはEvertuneに換装するか?ってとこまで行ったもののついに改造も売却も決断できなかったので、美術工芸品枠で殿堂入り。
EBMM JP6 BFR Koa Island
社会人になって最初の冬ボーナスをすべてブチ込んで買った初のハイエンド。こいつのせいでギターオタクになってしまった。
JPシリーズで一番音が良いというか他のJPとは別のギター。秘密はここのWeightを見れば分かるけど、BFRだけ異様に重く設計されている。同じくオールマホガニーのArtisan Majestyは3.06kgが定格なので、密度の高い材を選定して作ろうという設計思想が伺える。この個体も3.6kg ちょっと。その後何本もJP/Majestyを買ったけどこいつを超えるものはなくすべて売ってしまった。ドッシリとして太くブ厚い。
正直ハードテイルに統一してからは出番がないけど、もっとも思い入れのあるギターなので殿堂入り。
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