水瀬 雅澄

40代で非定型うつ病を発症。自分の人生後半に大きな病気を抱えてしまいました。今起こった…

水瀬 雅澄

40代で非定型うつ病を発症。自分の人生後半に大きな病気を抱えてしまいました。今起こった事を軸にノンフィクションで表現していこうと思います。Xもフォローしていただけると嬉しいです。#作家活動 #非定型うつ病 #発達障害

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まさか40代で非定型うつ病を患うなんて1

そいつはいきなり襲ってきた1.もしかして自分が何かおかしい? 2022年1月、私はとあるD社で働いていた。このD社、2021年6月に転職で入社し、まだ一年経っていない。しかし前職の経験値のおかげで会社の行方を左右する大きなプロジェクトを任され奮闘していた。 そしていつの間にか既にこの会社で一番残業する人間になっていた。いや、ならざる負えなかった。 このプロジェクトには3人がかかわっていた。一人が私の上司兼プロジェクトリーダーである部長、そしてもう一人がとある事に特化した

    • まさか40代で非定型うつ病を患うなんて12

      就活、共同起業、独立の狭間で1.社会復帰へ向けての3本柱 2023年12月初旬、S心療内科K医師から就業許可が出たわけだが、自分自身はどうしたいのか思い悩んでした。障害者雇用か一般就労での就職なのか、就労準備支援で誘われた共同起業でのリーダーなのか、はたまた、自分一人で独立するフリーランスをしていくのか揺れていた。最後のフリーランスは非定型うつ病になる前から少し考えていた事でもあった。趣味である動画や音声配信でなにかしらフリーランスとして食べていけないか模索をしており、とあ

      • いまの「まさか40代で非定型うつ病を患うなんて」を完結したら次は「中年に向けた障がい者雇用に受かる極意」を書こうかなと検討中。

        • まさか40代で非定型うつ病を患うなんて11

          1.リワークにて体調を整えていく 2023年7月初旬、リワークが週2日となった私。しかも、そのうち1回は土曜日を使っている。私の通うC社事業所の土曜日の予定は楽しめるレクリエーションメインで、比較的楽なプログラムが多かった。まず通うことになれる事、体調を整える事に重点をおく事にし、再スタートを切った。 順調に週5日まで立て直してきた私にとって、みじめに思える日が続き、心がもやもやしていた。 そして、通っていない日は何をしているかと言うと、YouTubeやTVをみても5分も頭

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        まさか40代で非定型うつ病を患うなんて1

        • まさか40代で非定型うつ病を患うなんて12

        • いまの「まさか40代で非定型うつ病を患うなんて」を完結したら次は「中年に向けた障がい者雇用に受かる極意」を書こうかなと検討中。

        • まさか40代で非定型うつ病を患うなんて11

          障がい者雇用内定出たー! 150件以上やって来たかいがあった。 嬉しぃよぉ #障がい者雇用

          障がい者雇用内定出たー! 150件以上やって来たかいがあった。 嬉しぃよぉ #障がい者雇用

          まさか40代で非定型うつ病を患うなんて10

          奈落に突き落とされる1.流行り病の悪魔 2023年6月中旬。初の週5日リワーク通所を喜んでいる次の週であった。日曜日に子供が熱を出した。かなりの高熱だ。私も妻も心配で、夜中に休日診療所の門を叩き、診てもらった。するとその時の医師が、 「コロナ陽性ですね。」 まさかかと思った。 私の娘は小学校に入ってからよく高熱を出した。そして大概、「ウィルス性の風邪です。コロナではありません。」と医者からは言われてきていたので今回もそうかな?程度に思っていた。幼稚園に入っていた頃はほぼ

          まさか40代で非定型うつ病を患うなんて10

          まさか40代で非定型うつ病を患うなんて9

          社会復帰へ長い道のり

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          まさか40代で非定型うつ病を患うなんて9

          まさか40代で非定型うつ病を患うなんて8

          社会復帰への動きだし

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          まさか40代で非定型うつ病を患うなんて8

          「まさか40代で非定型うつ病を患うなんて」4作目から1週間たった記事は有料化していきます。1記事100円です。何卒お見逃しなく!

          「まさか40代で非定型うつ病を患うなんて」4作目から1週間たった記事は有料化していきます。1記事100円です。何卒お見逃しなく!

          まさか40代で非定型うつ病を患うなんて7

          体調が良くも悪くもわかりだした

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          自由の中に光と陰

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          回復に兆しとうつ病への違和感

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          会社の非情さに翻弄1.自業自得だが脅しでキレる

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          うつの急性期を迎える1.休職開始後の出来心 2022年6月3日金曜日。休職開始の朝を迎えた。起きたときにはすでに午前8時を回っていた。起き上がるのは特に問題なかったのだが、相変わらず頭はぼーっと、視界はぼやけ、歩き踏みしめる感覚が無い。朝ご飯をトーストで済ませたが、食欲自体はあまり湧いてこなかった。 この日は次の日に趣味から派生し、とある企業から依頼を受けていたイベント出店を控えており、その準備をしなければと思っていた。このイベント出店は二人掛けカフェテーブル分ぐらいのスペ

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          まさか40代で非定型うつ病を患うなんて2

          休職することに葛藤1.診察後、まさか自分が死にたくなるなんて 診察を終え、支払いを済ませ、S心療内科から帰宅するときにK医師に呼び止められた。 「一人で来られたんですか?この病気は診断を受けた帰り際が一番、何かしら事故などが起こるものです。くれぐれもお気をつけて。」 その一声をかけに来てくれたのだ。本当に診断後の事故が多いらしい。それはうつ病によるものなのか、身体の不具合によるものなのか、うつと診断されたことでショックになるのかわからないが、フラフラとして力の入らない自

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