見出し画像

⑥マジックキングダムでの仕事の思い出

さて今回は




マジックキングダムで働いていたときの思い出について





書いてまいります!




ディズニーワールドには意外と日本人のゲストがいる!



僕も遠く離れた地で日本人に会えると嬉しいので

キャラクターアテンダントをやっているときは

「こんにちは」



とこちらから話しかけるのだが

だいたいのゲストは

日本人!?


と驚いた後に


”キャストに聞きたい質問が山ほどあるけど
英語が話せないなら聞けないよー”


という溜まりにたまった気持ちが爆発して


「これはどこにあるんですか?」 

「何かオススメは?」

「これは何時から?」


などと矢継ぎ早に聞いてくるというのが

1度や2度のことではなくよくある出来事としてあった



そんなある日マジックキングダムであまり人気がなく2.3人しか集まっていない

キャラクターのアテンダントをやっていたとき


日本人の新婚旅行で来ている2人のゲストがいたのでいつものように声をかけ


いつものように質問に答えていた


すると

卒業旅行できていた日本人4人組が


日本語が聞こえる!!



というのでこちらに気づき輪に入ってきた


するとすると


さらに3人組も近づいてきて

最終的に


ディズニーキャラクター 2人

僕 9人


という集客力のジャイアントキリングを起こしたことがあった


一緒に働いていた別のキャストの人も笑いながら

その様子を見ていたのだが


その状況でたまたま通りがかった

アメリカ人のおじさんが

首を傾げつつ僕のことを写真に撮ろうとした


いや、何かわかってないけど人集まってるでとりあえず撮ってるやん

と心の中で思い

No Noと言いかけたが

直前に考えが変わりディズニーぽいポーズをとってみた



あのおじさんの一眼レフのデータには僕の写真はまだ残っているのだろうか‥




それがマジックキングダムでの思い出‥





これだけで終わると何の話やねん

と言われそうな気もするので


マジックキングダムの裏側というか下の話も

マジックキングダムの地下にはアリの巣のように各地に張り巡らされた地下通路があり

そこを通ってパークのあらゆる場所につながっている



日本は特にディズニーの裏側は秘密の場所として扱われることが多いので

はなしてもいいの?

と思う人もいるかも知れないが

そこは意外と寛容でディズニープラスに上がっている番組でも見ることができるし
(25分ごろから)


なんならバックヤードツアーとしてそこに一般のゲストの人も入ることができる

という割とオープンな場所
(ディズニープラス登録してない人は マジックキングダム 地下 で検索すれば画像は見られます)



この地下通路の一画にキャスト用のシャトルバスが到着するのだが

まあここが迷宮であり

どこにいるのかがまあわからない

本来ならあらゆる場所にほぼ一発でいけるが

いったん上に出てしまおうとなって1度出てから目的地までむかう!


いまだに新宿駅で同じことをしている

そしてこの地下通路に

社員食堂や社員用美容室

などもあった

昼食はもちろんだが朝6時ごろからやっているので朝食を食べる日もあった

このあたりの詳しい話はまたそのうち書きます!


というわけで次回は

パークの1つ

エプコット


について書いていきます!

それでは!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?