変わるって怖い話。

変わることを恐れることは、至って普通の真っ当な考えだと思う。

変わることを恐れてる人は、人.場所.時間を変えてみろ!って何かで読んだが、それでおそれがなくなり、勇気が出るのかな。

だって、ものすごく努力して手に入れたものに幻滅はした。でも全てに幻滅はできない。しきれない部分もあって、給料は安定してて、それなりにやりがいもあって、なんだか楽しいって思う瞬間もあって、でも何かを変えたくて、こんなとこでこんなこと一生やってられるかって考えもあって……なんだかぐちゃぐちゃだ。

人は、1人が好きであんまり深い付き合いをしてこなかった。場所は最近引っ越した。時間は…瞑想する時間とか増やせばいいかな…

何かしても何か言い訳して変わることを否定してしまう。変わろうとすることで、変わらないことをより肯定してしまうー。これじゃあかんよなー。

やって怖いもん。31歳で結婚もしてなくて、家族と離れて暮らしてて、彼氏もいなくて、仕事が唯一の社会人としての私のステータスみたいになってしまってる。それを捨ててしまうのが怖いって思う。

きっと、「だから結婚できないんだ。」「あれ。あの人まだ結婚もしてなくて働いてもいないの…かわいそう。」ってゆう風に見られたくないって、気にしてないように振る舞って実は気にしてる自分がいる。強そうにサバサバしてるように見せかけて、そんな女々しい感情を抱いてる。カッコ悪い。こんな考えさっさと脱ぎ去って、燃やしてしまいたい。

こう思って働いてる女子っていっぱいおるんやろなー。

変わるって歳を重ねるとどんどん重くて、大変になっちゃうな。

どうしよっかなー。

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