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読書メモ#1 「たのしいインフォグラフィック入門」

今回は図解の作成方法を学んだのでここの記録します。
参考:たのしいインフォグラフィック入門

そもそも図解とは、

図解
図を用いて説明を行うことや、その書物のこと。図があることで文章のみに頼らないことから、説明が容易になり、読者が内容を理解しやすくなる。 さらに適宜、色分け(白黒の場合は網掛けなど)を用いることもある。

「図」「表」「グラフ」など。デザインに限らず、情報を相手に伝える中で必ずと行ってもいいくらい重要なものです。

この図解の作成は、方法さえちゃんと理解していれば誰でも作ることができます。

Step1:利用目的の理解

なぜ?
図解には、大きく分けて次の4つの効果が期待できます。
それらを踏まえて、なぜ図解をする必要があるのかを考えます。

【図解の4つの効果】
・理解しやすいようにするため
・誰かに共有しやすくするため
・アイデアの発想をしやすくするため
・記録として残し、再利用しやすくするため

誰のために?
作成する図解は誰のために作るのかを考えます。

・自分自身
=>自分自身の理解を深めるため

・社内などの関係者
=>情報共有や確認、アイデアの発想などの効果が期待される

・不特定多数
=>プレゼンテーションなどに使用される場合は、専門用語をできる限り避けるか、解説を入れる

どこで?
どのような場面でその図解を使うのか明確にします。

・ミーティング
・仕様書
・調査報告
・販促物
・プレゼン資料
・webサイト
など

何を?
利用目的に沿って、図解の対象を何にするのか選定します。
文字や数字のデータに限らず、人の話も図解の対象になります。


Step2:情報の整理

図解の対象となる情報の整理を行います。

(1)情報収集
可能な限り全貌が見える状態にするために、可能な限り情報収集を行います。そうでないと、どれを残して、どれを捨てるのかの判断がつきません。

(2)切り口の設定
集めた情報の全体を見回して、情報をスリムにするための切り口を設定します。

(3)スリム化
利用目的に沿って、いらない情報を除外します。
除外してはいけないという制約がある場合もあるので、そこは確認しましょう。


Step3:情報の整頓

(1)ラベリング
整理した情報にキーワードをつけます。

(2)並び替え
ラベリングしたキーワードで情報の並び替えを行い、キーワードごとのかたまりを作ります。

(3)構造化
かたまりができたら、キーワードごとに括って構造化します。細かい物は「その他」のようにまとめてしまいます。


まとめ

方法だけざっとまとめてみました。(自分用にまとめてしまったので、ちょっとわかりにくいかもしれません😥)

これを踏まえて、次回自分の興味のあることや仕事の作成物などで、実践した内容をまた記録しようと思います。

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