がんがん失敗して、学べばいいじゃん
私は子どもの頃から、兄の影響でゲームが大好き。
"どうぶつの森"では家を大きくして、好みの家具を揃えていたり、"パワプロくん4"では好みの女の子の好感度を上げつつ選手を鍛えたり。
ゲームを純粋に楽しんでいる思い出とともに、ずるい私を思い出す。
イベントで欲しい家具が手に入らなかったら日付を変えて1日をやり直したり、思うようなストーリーにならなかったらリセットしていたこともあった。
変な部分で完璧主義であり、全部コンプリートしていないと気が済まない。失敗することが本当に嫌だった。成功して周りに認めてほしかった。
もちろん現実ではそうはいかない。
目標を達成することができなかった。
期日を守ることができなかった。
相手を怒らせてしまった。
明日、学校や会社に行くのも嫌になるくらいの大失敗をすることも。
(私はこんな性格だから、失敗に対するみんなの反応が怖くて小学校はめちゃくちゃサボっていた。笑)
失敗はできる限りしないように、みんなと同じ正しい道で、安全な選択をする。それが幸せに安全に生きるための最善の方法だと思っていた。でも、そんなことないし、そんなんじゃ周りの目ばっかり気にしてつまらない。
失敗があるからこそ人間は成長できる。失敗しない人間なんていない。
自分の好きなことを、やってみたいと思うことを、全力でやる。思いっきりこけたら、また立てばいい。これは自分には合わなかったと、また違うものに挑戦すればいい。
なにごとも考え方次第で、物事に対する感じ方・見えてくる世界は変わる。
がんがん失敗して、がんがん学んで、自分の価値観を広げていこう。
自分への啓発。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?