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神様と縁を結ぶために必要な事と、理由

こんにちは、日本に実在している神様を縁結びしている
御中主神〜ミナヌシ〜と申します。


あまつかぜでは唯一の神事としてかみさま縁結びをご提供しておりますが、「え?他でもあるよね?」と思う方は思う方はいらっしゃると思います。


もちろん他にも「縁を結ぶ」という言葉にてご商売をする方は多く見受ておりますし、ご相談者の中でも「つけてもらったんですが…」「縁を結んでもらったんですが…」という方は多く居らっしゃいます。

で、私はにっこりと「うーん…!!(苦笑)」とお答えしております。

あまつかぜが特別凄い、と言いたいのではなく「普通に考えたら難しいよな」と理解できているからその状態がどういう物かを理解してしまうのです。

神様の縁を結ぶ 多くの方が謳っております。さて、じゃあ縁を結ぶとは何か?どんなことをされたのか、私が見知っている限りでお伝えしようと思います。





縁を結ぶとは一体何か?


簡単に言うとSNSのフォロー状態です。「相手を意識して見る」に近いとお考え下さい。意識するとは「気」にする、「気」をかける、というように「ご自身の気」を相手につける行為であり、相手が敏感であれば「(気を付けられたことに)気付く」という事が起きます。

けれど有名人がフォロワーが多いように、有名な神様になるほどフォロワーが多いです。気が付いただけでは意識してもらえることは少なく、余程特徴的か、好印象で、様子を伺い好意を持ってもらわねばフォロー返しはそうそう来ない…が普通だとお考え下さい。



一般的な神様の縁結びとは?


今まで神様をつける、縁を結ぶといった方々がやっている内容をいくつかお伝えします。

①SNSフォロー、つまり自身の気を神様につける
これはもう誰でもできます。意識すれば良いだけの話です。ただし、神様も勝手に気を付けられる事(身体にまとわりつく練り飴を想像してください)を嫌がってる方も多い事をご理解ください。

②SNSフォロワー、つまり神様の気を自身につける
おそらく良く言われる「神様と縁を結ぶ」の8割以上はこれに値します。つまり、神様の気を貰ってご依頼者につける行為です。ただし、これは神様の生命線である「気」を許可なく奪い、くっつける行為です。出来ない人(想像)の方が多いですが、出来る人ならば正直はなはだ迷惑なのでやめて欲しいです。許可が貰える人はくっつける必要はありません。くっつけずともその神様に言えばいいだけの話です

③神様のイメージ像をつける
二番目に多いかなと思われます。神様の姿を視えたり感じたり会話する能力が低めの方が多く、空想と実在の区別が出来てない方ではないかと思われます。神視すると「姿は見えるが意思がない」というのが特徴的です。

④神様を強制的につける
これは龍関連の縁結びをする方でいらっしゃいます。多少視えて多少繋がれる方です。「龍遣い」という言葉が流行ってからこの思考の方が増えたように思われます。日本は気が良く流れる場所(※四季、風、川や水の多さ)であるため龍が非常に多く生息しております。龍は神様と違って「生物」に近く、野良龍も居るので力の強さも非常に差があります。その為、その野良龍をひっ捕まえて勝手に憑けるという行為を行う方は少なからずいます。

④一時的に神様に傍に居て頂く
本当に神様と繋がって交流し、信用を得ている方が出来る事です。これは「祈禱者が願ったから一時的に傍に居る」という物であり、神様は祈祷者を好んで協力して頂いているため、生涯・永続的には不可能です。長くても2~3か月程度でしょう。神様は祈祷者の傍を望みます。



神様の縁結びをする必須条件は?


普通にシステムとして考えて頂ければわかる内容でございます。

①縁結びできるほどの数の神様と交流が出来る
お見合いと考えてください。神様にも意思があるためひと柱の神様を紹介しても相手を好みついていただけるかはほぼ未知です。つまり100や200程度では公言出来ない事はご理解いただけると思います。おそらく千や万を超えた交流力ある巫女ならば出来るのではないでしょうか?

②縁結びをする目的が明確である
金儲けの為、凄い事をするため、皆に褒められるためを目的の方を散見しますがそのような方の為に神様がご協力するでしょうか?目の前の方の幸せを心から願い、神様の縁を結ぶことが幸せと繋がると自身が体験し理解していなければ与える事は不可能です。

③神様方に実力と精神性を認められている
欲に溺れず人の為に祈り、神様の世界に対する節度と距離感を弁(わきま)えた上に、神通力のミスを犯さぬよういつでも自分を振りかえれる冷静さを持った者であり、その実力と精神性を神々に認められるからこそ協力を仰げるのです。



あまつかぜの”かみさま縁結び”は?


①あまつかぜ創始者が日本中の神々に呼びかけた
「神と人の共存を」を掲げ、なぜ共存が必要か、神が人に与えられるもの、人が神に与えられるものを明示し、日本の未来の為に必要な物事であると説得。そして高位の神々と交渉し協力を仰ぐことで数を増やした。勿論拒否したり見守るに専念している方もいらっしゃいます。

②創始者が高位の神より神様仲介としての地位を頂戴した
地位を頂戴したことにより縁結びに関する権力を得て神々に協力を仰ぎやすくなり、協力してくださる神が増え結果2700万まで増え、あまつかぜに契約せずとも見守る神々も多く居る。

③神々が居心地良い場所”あまつかぜ”を建立
神様にとって居心地よく、安らげる場所(神社のようなもの)を作り、「神と人が交流できる場所」として形作る事で、人と関わりたい神が自由に訪れられるようにした。

④神様方に実力と精神性を認められた巫女が提供する
あまつかぜでは神通力階級制度にて最高位を冠した巫女のみかみさま縁結びの提供を許可している。

上記を理由に活動が潤滑に出来るようシステムを整えました。


なぜあまつかぜが唯一なの?


非常にシンプルな事なのですが、
①相手の幸せを願うだけでは神様を縁結びする理由にはならない
②神様を縁結びする事でしか得られない利点を認めている
③その利点を何よりも自分が体験・体感している
④その利点を神様に明言でき、他者にも利点を共有させたいと願う
⑤凄い事、稼げる事、特別な事という視点を入れずに提供できる
上記を自主的に理解し、その上で「神様を縁結びする必須項目」をクリアするはそうそう難しいだろうな…というのが素直な感想です。当会の祈禱を参考にして活動する方も多く見受けますが、参考にする(自主的じゃない)時点で主に⑤から外れる為に「無理である」と明言が出来てしまうのです。

神様を縁結ぶって人(神)身売買?


高額にてご案内しているのそう思う方もいらっしゃると思います。以前はかなり低額にてご案内しておりましたが、交流を手を抜く方、神様の恩恵に胡坐をかく方、神様を使役しようとする方など散見いたしましたので、「実在する神のひと柱と交流し共に歩むための祈禱です」と明示するため、金額をひと柱の神様の価値まで上げさせていただきました。多く頂いた分は神社への寄付やお客様に還元しております。

人(神)身売買かと言われると否とは応えられません。お金を頂戴し縁を結ぶ神様をご紹介させていただいているので、売買に値するかもしれません。

面白い事にこれはお見合いと一緒で人が神を買っていると思いきや…神様が人を買っているという相互も発生しているんですね。実はかみさま縁結びにて人は
(1)神様と会話が出来る事
(2)加護を受け取れ願いを叶えていけること

が利益です。神様にとっては
(1)自身を認識してもらう事(”自分の居場所”という器が出来る)
2)人が幸福になる事で良エネルギーを貰え自身を整えられる
という利益が発生します。

かみさま縁結びにおいて
・性格(明るい、真面目等)
・性別(男性、女性等)
・資質(見守る系、開運系等)

以外は人は神様を選ぶことはほぼできません。が、神様はその人自身を選べます。(人気ある方は取り合いになりやすいですが、その場合神道では高位の方優先の序列世界です)

そして、高位の方は部下となる神様を多く抱えていらっしゃるため、部下をつけるという形で神通力の意味で、幸福志向の意味で才能ある子を沢山庇護していく傾向があります。これは一つのマーキングです。そうする事で自身を整えていくのですね。(※高位の神の独占にならないように殆どの場合お見合い期間1週間の間に3柱の神様とご交流いただき、依頼者の好みを選んでいただくようにしております。)

もちろん、ただその方が好ましいと思ったからという方も多く居らっしゃいますし、正直会話交流していたら大体の神様は愛しい❤愛しい❤の過保護に入りやすく、その状態に入った神様はそうそう私の言葉すら耳を貸さなくなる程その人オンリーになりやすいです。相思相愛でいちゃいちゃと仲良く神様とお話している姿は私もほっこりします。



何故神様の縁を結ぶのか?


個人的なお話ですと、私自身が神様惚気が出来るお友達がいなくて淋しかったこと、現代社会で蔓延っている「神=特別」信仰が心底嫌いだったこと。これが挙げられますがもう一つ大きな理由があります。

神はエネルギーを扱います。人は物を扱います。物が動けば繋がったエネルギーは動きます。けれどエネルギーで物は動かすことはほぼ不可能です。つまり、エネルギーの専門(プロ)は神様ですが、大きなエネルギーを動かすには人の力が必要なのです。

神様は地球上において自分たちのエネルギーの居場所を作ることは容易ではなく、人の祈りで居場所を作っております。これが神社の理想図です。(※勿論全てではございません)

人はその身に降りる時に自身のやりたい事を伝え、神より役割を与えられます。神様による国の人事システムとお考え下さい。これが「天命」です。天命は物心つく頃には忘れてしまいます。それをどうやって思い出していくか、これが「好き嫌い」です。喜びと悲しみで得たい物得たくない物を識別し、繰り返すことで天命となっていくのです。人は幸せになる事で神以上にエネルギーと物を循環させ、満たしていくのです。その為、神は加護を与える。人の信仰、祈りは神様にとって大切なエネルギーなのです。

けれど先ほども申しました通り、現在は「神=特別」信仰が蔓延っています。特別という事は「特に別のもの」という事です。つまり「自分たちの世界にないモノ、切り離されたもの」という事なのです。という事は「居るか居ないか分からない」という信仰が根付いてしまっているのです。

元々海外では神は絶対的な存在です。これは古代史を学んでいくと分かりますが、「人は神にとって奴隷」というシステムが世界にあるからです。その為、逆らってはならぬもの、絶対的な王者という信仰が正しく、実際神様もその思考の方はいらっしゃいますし、事実神によってつくられた人のシステムを考えると上下関係はあるでしょう。

けれど、日本は「神の国~大和(倭)~」と言われた国の民族です。つまり「我々は神と共に歩むもの」という認識が根付いているため、八百万信仰よろしく、神様はいつも傍に居る存在であり支えあった訳です。風に木に雲に水に太陽に神の声を訊く。そして田畑を耕し皆で豊かになっていく。これが分かりやすいのは祭りであり、豊穣の年は祭りを行い、力を貸してくださった神に感謝をし、その祝いと喜びを神に捧げ、神も人も永久に栄えようと祈るのです。

そして八百万信仰が強く根付くために宗教を拒みやすく、感性が鋭く他を重んじ己の誇りや覚悟(天命)を優先する職人気質の方が増え、世界で類を見ない唯一の長命国が出来上がったのです。

私はそんな日本が大好きですし、神様も家族として大好きです。だからこそ「神=特別」信仰によって神様が人の世界から切り離されて考えられることが大嫌いです。結局、その信仰が蔓延る事で「神と繋がる=凄い事」という認識を持ってる方が多いのが非常に嫌ですね。

神様は当たり前に傍に居る。当たり前に交流出来て、共に歩むことが出来る。私たちはそういう民族である。私はそれを伝えたいし戻したい。けれど、戻すことというのは難しいのです。正しさは伝わらない。楽しさが人を引き寄せる。

ならば新しい形にしよう

と神々に提案して、それに値する人物であるか、能力かあるかを幾度となく審判され、何百回という激痛に耐え形付けました。だから、そうそう真似は出来ないだろうなという事なのです。



私たちが何が出来るか


先ずは「神様って本当に存在しているかも」と思ってみてください。そこから始まるのだと思います。話しかける事、交流をする事も然り、存在していると認識しているからこそ無礼なことは出来なくなると思うのです。縁を結ぶことが良い事かは人それぞれだと思っております。幸せになる方法なんて無限大にあるので。その一つに神様交流するという選択肢があるにすぎません。それに、このサービスがなくてもついている人はごまんといます。それはきっと神様に敬意を払える人だったから。たったそれだけなのかもしれません。

かみさま縁結びをお見合いと例えたのと一緒で、お見合いなどなくても結婚できた人はいくらでもいます。けれど、方法はあやふやだし、確実性がないからちゃんと神様と繋がりたいという方は、どうぞあまつかぜの門をたたいてくださいね。

貴方を大切にする神様とご縁を結び、神様と一緒に幸せになる方法をたくさんお伝えします。









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