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〈 2話 〉ハードコンタクトレンズとレーシック手術


大学生になって
念願のコンタクトをつけた

子供の時から
近視で
近視のトレーニングとか
通ったけど
効果はなかった

もちろん
その時代には
まだ携帯もない時代

私の母も
目が悪かった
片目が弱視で
左右差に困っていた

だから
ハードコンタクトが
世にでてから早々に
使いだしたはずだ

私のコンタクト歴は30年を超える

当時は
確か
ソフトコンタクトは
目にゴミが入っても痛くないから
目に傷ついても
気付かないことがあるから
危険!
ってことで
ハードコンタクトのほうが
ほとんどだったようだ


私も
疑いもなく
ハードだったけれど

ハード歴が長く
黒目も白目との境に
いうならば
膜のニキビみたいな
小さな段差ができたのは
少し気になっていた
眼科の検診では問題なかったけどね
コンタクトずっとしてて
果たしてよいのだろうか?と
頭をかすめていた


そんな私が

あることをきっかけに
ハードからソフトに変えた


それは

レーシック手術
受けたかったから

手術をして
眼鏡もコンタクトレンズも
手放す人が まわりにチラホラ

なんて魅力的•*¨*•.¸¸☆*・゚

ほんと流行っていた

友人に紹介状ももらい
病院も決めた

ハードコンタクトレンズの場合は
確か手術まで1週間くらい?
無装着にしないといけなかった

メガネ嫌いな私は
それが嫌で
ハードからソフトに変えたのだ

ソフトならば
メガネを我慢して
かける必要はない


もう準備は着々!!


だけど


手術直接に
大きなメバチコ(メイボ)ができた!!!

それも
腫れて目があかない

こんな大きなものは
人生ではじめてだった


近所に眼科がなかったので

大阪市内で眼科を探し訪れた時

なぜ最近ソフトコンタクトにしたか

聞かれ
レーシックの話をした

その時に
表面化されてない
レーシック手術の弊害を
眼科医に聞かされた
(多くの眼科医は進んでしないと言っていた)

それは
恐い話だった

実際にきた患者さんらしいが

セーターを脱ぎ着する時に

目に圧力がかかり

レーシック手術でめくった膜が

めくれたそうだ


痛い!


痛すぎる!


また
当時
年齢は30代後半だったので
そんな遠くない
老眼の話をされ
(早い人は40代前半からはじまる)
多くの人が経験するかもしれない

老後の白内障手術とかの話を
聞かされたのだ

わたしは
今を楽をすることより
リスクに対して慎重になりたかった

当時は
レーシック手術のリスクについて
ネットとかに情報はなかったけど
眼科医の所には

手術後に訪れる患者からの
情報が集まりだしていた時らしい

その時は

目に見えない世界のことなんて

全く興味のない私だったけど
このメバチコは
GIFTだと思ったのだ


その後
そのまま
私は
ソフトコンタクトレンズを

続けていた



つづく


*それ以来 レーシック手術について
調べてないので 現状がどうなのか不明です
各自で調べてみてください m(_ _)m



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