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東城 りお(2021-2022)

次はセガサミーフェニックス 東城 りお選手の2021-2022シーズンを振り返ります。

1.獲得ポイント 55.9 (15位)

中位の成績です。

2.平着 2.5 (17位)

中位の成績です。

3.各順位率 順位点 100 (16位) 平均順位点 6.250 (15位)

1着 5回 1着率 0.313 10位
2着 2回 2着率 0.125 27位
3着 5回 3着率 0.313 11位
4着 4回 4着率 0.250 15位(低いほうが良い)
連帯率 0.43 20位

16半荘で100ポイントなので平均的な成績ですね。
素晴らしいトップ率です。おかげ順位点がプラスになりました。連帯率も重要ですが、トップ率の方がポイントへの寄与が大きいです。

4.アガリ率 0.23 (2位) 平均打点 6513.33 (18位)

平均打点 * アガリ率 = 1498.066 (5位)
素晴らしい攻撃力です。特にアガリ率が素晴らしいですね。

5.放銃率 0.13 (3位) 放銃平均打点 4712 (31位)

放銃率 * 放銃平均打点 = 612.560 (10位)(低いほうがよい)
守備力は低いですね。
アガリ率とトレードオフで放銃率も高くなってしまっています。

6.平均局打点 - 平均局放銃=885.506 (9位)

「平均局打点 - 平均局放銃」は上位ですね。順位点で取り逃しがあるようです。

7.副露率 0.2 (15位) リーチ率 0.22 (13位)

副露もリーチもちょっと多めの参加率多め麻雀のようです。

2021-2022雑感

2021シーズンが初年度だった東城選手。初年度の成績は無難な成績になりました。松ヶ瀬選手は好成績を残しましたが、二階堂瑠美選手、本田選手は苦しい結果になりました。それに比べればいい成績であったと言えます。
東城選手の雀力は、現時点では、獲得タイトルから考えてリーグ内の下位になるでしょう。黙っていても自模られて負けるMリーグですから、良い手であれば攻めたほうが上振れがある分良い結果になると思います。2021シーズンの結果が良かったのも攻めたからだと思います。
2022シーズンも攻めて連帯率よりトップ率を重視する麻雀を見せていただきたいです。


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