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余裕を失った人に「お食べよ」とごはんを差し出すことの優しさについて。

息子の育て方、こと炎上しがちだけども。

うちの次男は、しょっちゅうキャパオーバーで2歳から寝ても覚めても癇癪魔だった。
特に空腹に弱いのはわかってたから、キレ散らかしてるときは相手にせず「とにかくなんか食べな」とまずごはんを食べさせることに尽力していた。

そしたらある日、私がキャパオーバーでなにもかも辛くなり、「もう無理‼️あっちいって!母ちゃんを1人にして!」って仕事終わったあと布団にもぐりこんだときに、末娘と協力してごはん作って、一時間後に、「母ちゃん、ごはんたべな」って呼んでくれたんだよね。もうね、ありがとうって泣きながら食べたよね。

元配偶者は件の食いつくし系だったし、次男もそれをやろうとして戦ったこともあるけど、
10歳のいま、そういう、「自分がやってきたことがそのまま返されて泣くしかない」みたいなんがいっぱいあって。

その中でも、「限界こえてる人にただごはんを差し出す」の優しさの威力にびっくりしてる。

やなせたかしさん、やはり、アンパンマンの正義は、正しいとおもいます。

※そのときのポストが見つかったからはっておきます。
https://twitter.com/minamocchi39393/status/1642503501166297088?t=JIjZnqQ0qe4TV9ZQzDIFLQ&s=19



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