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ハリウッドザコシショウのものまね100連発のうち、ファミコンのシューティングが5つ!

ゲームで一番ものまねされてきたキャラクターは初代バイオハザードの動き方と、スト2のリュウとダルシムだと思う。
ぼくの記憶にあるのは敵にまわしたときのサガットの延々つづく「タイグォー」「タイグォー」「タイがアパパ」

友達とゲームの話になって、「シューティングのものまね」することあります!? 音楽いいよねとかボスの出方の演出いいよねって話じゃなくて形態模写。自分を自機に見立てて頭からぴゃいぴゃいって弾を撃つ様子の再現。

ハリウッドザコシショウの新作DVDを買ったら、ファミコンのものまねのレパートリーが面白かった。100のものまねのうち
「エグゼドエグゼスの敵」
「ダックハントの犬」
「1942の宙返りした瞬間死ぬところ」
「Bウイングの最初にAとBをまちがえて武器ウイング着いた瞬間外れる様」
「スターラスターの自機の中の音」

初期の代表作が、魔界村の死ぬところ、パンチアウトの敵の登場とか、鬼太郎の死ぬところとか、なんかわかるやつだったのに、どんどんわからない!Bウイングって何。
昔のゲームでも、大半は名作として聞いたことあったり今のハードで遊べるように移植されてるけど、Bウイングだけ聞いたこともない。

検索してみたら、もとがアーケードでそこそこノーミスプレイとか上がってて再生数あるの。
でも、ザコシショウのものまねしてる部分は、たぶん初プレイでミスしたところ。最近やり直したんじゃなくて子供のころ好きだったやつをまだやってる感じ。

受けようと思ったら、スプラトゥーンとかマイクラとか、その気になればできるはずだけど、客にラインナップを合わせなくて、子供のころ好きだったやつを原材料そのまま磨いて今になってもやってる狂気。パワー。

ほかにも、芸人らが心の叫びで競う「喚きー1グランプリ」が波乱の展開で過去イチの盛り上がり。街裏ぴんく、永野の参戦、芸歴1年のまつなみ、そして「スーパーニュウニュウ」の女芸人ふるやいなやがやばすぎた。
彼女の喚きを文字起こししたら、前作も今回もシンプルに「頭がおかしい」としか表現できない。下ネタだけど、よく女の子のほうがうんこの絵文字使ったりする可愛い下ネタじゃなくて、完全にエログロなんだけど心から楽しそうだから見れてしまう。

画質落として詰めこんだ350分。
「自分はこういうのが好きだ!!」って喚きのかたまりみたいDVDで、ネタで笑うところもあるけど、好きなことをやる楽しさを思い出させてくれる感動のパフォーマンスだ。

読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。