見出し画像

フォロワー数1000人突破したので自己紹介をしようとしている(更新中)

1000という数字の重さ。
中には「絶対やせるダイエット方法(有料)」しか書いてない、そもそも人かどうか分からないアカウントもあったけど、1000あれば、中には自分の更新を楽しみにしてくれている方もいるはず。
自己紹介とか書いてもいいはず…でもぼくの紹介するものは面白がってくれても、ぼく自身には誰も興味ないし手短にすませよう、と、自分に言い聞かせながらハッとした。

いつから、こんなに自分に自信がなくなった?
子供のころは根拠なに自信にあふれていた。

いまは、胸を張って親指をグッと立てて、ニカッと笑顔で言いたい。
「自分に自信がありません」と。
自信がないことに関しては絶対の自信がある。

小学校のころの優等生が育つにつれてコロコロ成績が下っていき、体育ではいつも怒られるか責められるか笑われるか。
なにか書きたいと思ったのも、筋トレを始めたのも、自分に自信がないことへの反動かもしれない。弱者とされる人のブログやエッセイに共感するのも、全部、根っこはコンプレックスから来ている。



記事に反応があったときや、自分なりに好きな言い回しを思いついたときなどに、人生でポロポロ落としてきた自信が回収されていく。

以下は自己紹介というか、どんな感じの人が書いているか、趣味やこだわりを箇条書きで書いてみます。

・気を付けていること

「偉そう」に見えないように気を付けているつもり。だけど、自分では自分がどう見られているか分からないから怖い。

・尊敬する人

文章で金をもらっている人みんな尊敬している。
自分も少しだけライター仕事を体験したことがあるけど、何度も書き直すうちに全て面白く感じなくなってくる症状を味わって
「なるほど、これはみんな脱落していくはずだ」と思った。
だけど、どんな形態でもいいのでまたあの厳しい世界に立ちたい。打ちのめされたけども未練がある。

・好きな本

中島らものエッセイに救われたことがある。
心身のバランスをくずした時期に、らもさんのような変わった大人の言葉にふれて、その途端に楽になった。たまたま図書館で古い本を手に取ったのが良かった。
同じ本を読んでも、もう同じ感覚にはならない。こういう出会いは大事。

・Vtuberとアニメについて

ゲームとマンガが好きで、アニメとドラマがわからない。
よく芸能人が映画の吹き替えをすることで賛否を呼ぶけど、ぼくはどれが一般人か、声の区別がつかない。声への意識が薄い。

Vtuberのヤマトイオリさんの動画をよく見る。ビジュアルよりも、ひそひそ声になるところの二人きりで喋っている感じがスゴイ。このしゃべり方が天然でできるってこの子、スゴイ。
中高生のころだったら間違いなく好きになってたどころか、悪く言うやつがいようものなら「お前にイオリンの何がわかるんだー!」ってケンカになって、すべての光を吸収するブラックホール級黒歴史を生産していた。
ネットに触れるのが遅くて良かった。

・料理へのあこがれ

料理がまったくできない。
みっともない。だって、料理をしなかったということは、育ててもらうことが当たり前の精神で育ち、
人を手伝いたい、新しいことに挑戦したい、自分の体に入るものを知ってすこやかに生きたいなどの気持ちが育たなかったことを意味する。そんな気がする。

・表現

下ネタ、流行っている言い回しをそのまま使うことは嫌い。
深夜ラジオとかの閉じた世界では相当えげつないトークを聞くのは好き。それを昼間の世界に持ってきちゃう人はイヤ。

・友達

嫌いじゃないはずの人にも壁を作ってしまう。
まともな会話をしたのは何カ月前だろう。オンラインでも人と触れ合うのが苦手でコメントのやり取りが苦手(受け取るのはありがたいです)

・好きな食べ物

ワサビ風味のお菓子。豆乳。コーヒー。ギリシャヨーグルト。

・苦手な食べ物

こんにゃく。トマトの種を守護ってるぼんやりした緑のバリアみたいなやつ

・好きなラジオ番組

深夜の伊集院光を聞いていたけど、だんだん朝のほうが自分の中で存在感を増してきた。
ラジオは自分より上の世代か、逆に若い思春期のためのものだった。
頭角を現してきたときのアルコ&ピースが自分世代にしかわからないゲーム話をはじめたときは、あっ!俺たちのためのラジオだ!ってすごく嬉しかった。

・好きなゲーム

ニンテンドー3DSの「フロッガー3D」と「メタルマックス4」
てか3DSの立体視が好き。ハードオフで見かけるゲームキューブ本体も可愛くて、インテリアとして連れて帰りたくなる。

・好きなハリウッドザコシショウの動き

ベンベンベン、バウバウバウ、気に気になっちゃう気になっちゃう。
いずれ書きたいけど、ザコシはYOUTUBEにネタ動画を上げ始めた最初期の芸人。パイオニアである。無人島でひとり奇声を上げ続けるような動画投稿からはじまって、もう8年ほど毎日やっている。
それでいて、登録者が増えた今も広告収入を得ようとしない。番組やライブでやれるネタのレパートリーを増やし、「ドキュメンタル」では、自分の動画をそのまんま流すだけでポイントを重ねていった。

・メンタルヘルス

ストレスをためこんでた学生時代に「なんか」を発症して、今でも薬をきらすと少し不安になる。たぶんパニック障害だが、あまり考えない。薬で抑えられていれば病名はどうでもいい。本当に死のふちまで沈んで、そこからメッセージをひろい上げてきた人たちを知ってから、この程度で「心の闇を知った人」みたいに発言するのが恥ずかしくなった。症状がでてないときはふつう。自分はふつう。この程度はふつう。

タバコも酒もギャンブルもやらないけど、欠かさず持ち歩いている薬がある以上、依存している人を笑えない。

そろそろパソコンを買い換える。


この記事が参加している募集

自己紹介

読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。