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【Xboxゲーム日記】TUNICその3。ゼルダに見えてソウルライクで心折れかけ

やばいやばい折れちゃう。やばいやばい。
全部で3体いるっぽいボスのうち2体をかろうじて葬った。そこで獲得する「実績」を見ると獲得率10%とある。
つまりこのゲームの後半にたどりついた人は10人に1人ということ。

前回自分だけができたと錯覚させるゲームはいいゲーム…的なこと書いたけど実際大多数は諦めるぐらいムズいことが判明した。(ゲームバスでとりあえず最初だけふれたってだけの人もいるだろうけど。)

最後に見つけたボスがどうしても勝てないんだけどアイテムを効率的に使えてないのかなー。単純に攻撃を見切ってかわすのが下手なのかなー。なんかマスクした労働者の集団にボコられるんですわ!
スカベンジャーって書いてあったから自主的にやってんですかね。企業に管理された集団ではなく自分らの縄張りに入ったものを排除しているのかな。

考えてしまうんだけど、9割の人が最後まで観れずに途中退出した映画があったら、最後まで観た人がどう言おうと失敗作だろう。
1割しか進めないゲームは、いいのか。

そんなことを考えてしまう心理状態だけど、詰んだ詰んだとぼやきながら進んでいけるパターンもある。どうなるかわからん。

いったんボスから離れて緑豊かなフィールドを歩いていると、キツネの主人公の祖先らしい石像が崩れているのに気づく。
どうもこの主人公、かわいい顔して重い宿命を背負っているようだ。

TUNICはゼルダの伝説オマージュを隠そうともしてないゲームだ。
武器の振り方、転がるモーション、草木、ハート、マジックポイント。そしてトライフォースっぽい三角形のピースを埋めることで何かが起こる。

アクションゲーム好きがゼルダオマージュをやられて、それも可愛いキツネの主人公だから、勝手に主人公が善玉の無垢な存在のように見えるけど、実はその思い込みが、まるごとミスリードで実は全然違う話でした、という展開を…予想している。
ストーリーは架空言語のガイドブックの冒頭にしかなくて、こちらが正義なんて読める文章はない。
そもそも主人公キツネってなんか狙いあるのかな。善玉扱いされる動物だったら単純に犬じゃないか。

さあ、こころ折れずに次回更新できるのか。違うゲームもダウンロードしてしまったぞ。

読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。