53.子育てカウンター

我が家の長男は、ちょうど4年前、1歳ちょっとで卒乳しました。
気づいた時には3日間おっぱいを飲んでいなくて、そのまま二度と飲むことはありませんでした。
本人がグズらない&欲しがらないので、あげることをすっかり忘れていたのです。
とうとう大人の階段登り始めたか…。
ママコーチングの『ひろっしゅコーチ(※)』が話していた通り、子育てカウンターは確実に減っていっていたのです!!

(※)ひろっしゅコーチのブログ
https://ameblo.jp/happpymommy-project/

長男に最後にした授乳を、いつ・どこでしたのかを思い出せないのが大変切なく。
毎回全力で堪能しておかないと、気づいたら、子育ての色んなことが終わってしまっているのかもしれません。
床に降ろせ、這い回りたい、という感じですぐにジタバタされ、長男が1歳を過ぎたあたりからあまり抱っこさせてくれなくなりました。しかも今はもう5歳ですので『ママ、抱っこ〜!』なんて来ることはほとんどありません。抱っこをせがまれていた日々が懐かしいです。
あんなに肩がバキバキになって、子どもの抱っこは大変だぁ〜〜〜!と思っていたのに。

オムツ替えだってそうです。赤ちゃんが生まれてからオムツを卒業するまで、約1万回だそうですが、最後の1回がいつのタイミングになるのかは、誰も分かりません。嬉しくも、寂しい瞬間が来るのです。子どもたちが巣立つまでに、何種類も並行して減り続ける子育てカウンターがあることを意識しながら、一回一回、一瞬一瞬を味わっていきたいものですね!

『1万回のLOVE』byパンパース(P&G)
https://youtu.be/XlWCsGqdK4w

PR TIMESより転載
https://www.google.co.jp/amp/s/kyodonewsprwire.jp/release/201901102095/amp

もちろん子育てだけじゃなく、自分が仕事をするのも、みんなで日常的にごはんを食べるのも、重い思いをしながら買い出しして指に袋の痕がつくのも、パンパンの満員電車で苦し紛れに出勤するのでさえ、懐かしく思う日が来るのかもしれない。

そう思うと、何事も全力で楽しんで、いつか命の最期に差しかかり人生を振り返った時に『大変なのも楽しかったな〜』と思えるように、楽しさや面白さはもちろんですが、辛さや大変さも味わっていきたいなぁと思うのでした!

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