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ディズニープラスオリジナルドラマ『ムービング』

안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
今回はディズニープラスドラマ『ムービング』を紹介します。

全ての写真は「https://naver.me/GCu9gWKL」より。 

ディズニープラスオリジナルドラマ『ムービング』は韓国の歴代最高の製作費(約650億ウォン)をかけたことと超豪華キャスティングで製作時から注目を集めました。

韓国ではこれまでにない超能力をテーマとするアクション・スリラー・ヒーロードラマということで、期待と心配の声の両方がありました。

ところがスタートしてみると、アクションシークエンスや超能力の繊細な表現、展開のスピードやキャラクターのストーリーも興味をひく構成で完成度が高いと評価されています。

また、8年前に終了した原作ウェブトゥーンもドラマとともに人気が再燃しています。放送前に比べると1日平均売上がカカオウェブトゥーンで8倍くらい上昇しています。

超能力を隠したまま生きている子どもたちと、過去の悲しい秘密を隠して生きていた親たちが、時代と世代を超えて起こる巨大な危機にともに立ち向かうヒューマンドラマです。

最初は12~16話で企画されましたが、原作のカンプル作家がシナリオを担当するようになり、20話になったそうです。カンプル作家によるとどうしても登場人物個人個人のストーリーを繊細に描きたかったそうです。

カンプル作家は原作のウェブトゥーンに登場する超能力者よりもっと多くの超能力者も見せたかったと言っています。また、超能力を持っているけれど決して特別な人々ではなく、家族のために生きていく平凡な日常を描きたかったそうです。

『ムービング』は『キングダムシーズン2』のパク・インジェ監督および『イカゲーム』『パチンコ』などに参加した製作チームが作り出したウェルメイドプロジェクトと言われます。

映画4、5本の分量のCGシーンを作ったそうで、9カ国60個以上のスタジオが協力して作り出したグローバル製作の結果物です。キム・ドシクを演じたチョ・インソンは一回も地面に足を着かずに撮影を終えた日もあったようです。

キム・ボンシク役のイ・ジョンハはワイヤーアクション撮影のために舞踊も学びながら体をうまく使えるように工夫したそうで、俳優たちの熱情が画面にそのまま映っていてドラマの没入感を高めています。

また、夫婦役を演じるチョ・インソンとハン・ヒョジュの抜群の相性もドラマの期待ポイントです。

イ・ジョンハが演じるキム・ボンソクとコ・ユンジョンが演じるチャン・ヒスのささやかなラブラインにも注目です。
 
안녕!
 

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