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2カップルのロマンス、仕事、人生がたっぷり(ドラマ『それでも僕らは走り続ける』について#2)

 안녕하세요(アンニョンハセヨ) 南うさぎです。

 今回は『それでも僕らは走り続ける』のメインとなる登場人物4人を紹介します。

※写真はすべて、公式サイト(http://tv.jtbc.joins.com/runon)より。

キ・ソンギョム役/イム・シワン

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 イケメンの陸上選手で、短距離の韓国代表。政治家の父、女優の母、プロゴルファーの姉という完璧な背景を持つキャラクター、キ・ソンギョム。
 演じるイム・シワンはアイドルグループ「ZE:A」(帝国の子どもたち)のメンバーです。2012年『太陽を抱く月』のオーディションでキャスティングが確定してから本格的に演技をはじめます。2014年『ミセン-未生-』で初の主役チャン・グレを演じ、ドラマのヒットとともに俳優として演技力を認められ高評価を受けています。

 あるバラエティ番組で、本人はアイドル活動をしていてもアイドルの曲はあまり好きではないと発言し、少し上の世代の名バラードを歌って周囲を笑わせたこともあります。また、演技に対する誠実な姿勢と努力が見られ、これからも期待されている俳優です。このドラマではOSTの「I And You」を作詞して歌唱もしました。

出演作:ドラマ『ミセン-未生-』『王は愛する』『他人は地獄だ』、映画『弁護人』など

オ・ミジュ役/シン・セギョン

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 家族はなく施設で育ったが、現在は通訳・翻訳家として自分の力で堂々と人生を生きているミジュ。
 1990年生まれのシン・セギョンは、1998年にソ・テジのアルバム「Seo Tai Ji」のポスターモデルとしてデビューし、そこから子役としてさまざまな作品に出演していました。2010年にシットコム『明日に向かってハイキック』で注目されてから主演女優に仲間入りしています。海外留学経験はない彼女ですが、今回のドラマでも流暢な英語を披露して評価されています。

出演作:シットコム『明日に向かってハイキック』、ドラマ『六龍が飛ぶ』『ハベクの新婦』『新米史官ク・へリョン』など

ソ・ダナ役/チェ・スヨン

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 財閥の娘でありながら、女であるという理由で序列から押し出されことを不満に持ち、自己中心な世界観で生きているダナ。
 チェ・スヨンは2017年10月まで日本でも人気だったアイドルグループ「少女時代」のメンバー。現在は女優として活躍中で、安定している演技力が高く評価され、今後も期待されています。ソ・ダナは、今まで演じたどんな役より彼女の魅力がたくさん出ている、彼女にぴったりのキャラクターです。また、昔日本でアイドルデュオとして活動した経験があり、日本語も上手です。
出演作:ドラマ『元彼は天才詐欺師〜38師機動隊~』『今日、妻やめます〜偽りの家族〜』『見た通りに話せ』など

イ・ヨンファ役/カン・テオ

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 普通の美術大学生で、自分の絵に興味を持つソ・ダナの心を奪っていくイ・ヨンファ。
 カン・テオは俳優グループ「5urprise(サプライズ)」のメンバー。5urpriseは新人俳優発掘プロジェクトで結成された5人組の若手俳優グループで、演技はもちろん歌、ダンスの厳しい特訓を重ねた精鋭たちです。カン・テオは『ノクドゥ伝』での演技力が認められ、これからも期待されている俳優。イム・シワン目当てでこのドラマを見たけどカン・テオにハマったという人も多く、ファンがますます増えているそうです。
出演作:ドラマ『二度目の二十歳』『初恋は初めてだから』『ノクドゥ伝』など

 ドラマの中の気になる韓国語や名セリフもこれから紹介していきますのでお楽しみに。

 안녕!

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