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ドラマ『地獄が呼んでいる』の気になるキャスティングを検証その①

 안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。

『地獄が呼んでいる』のヨン・サンホ監督は今回のキャスティングに関して「とても運がよかった、100%とも言えるくらい思った通りのキャスティングができた」と言っています。また、制作会社やNetflix側もキャスティングに関しての異なる意見もなくとても満足したそうです。

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写真はすべて公式サイト(www.netflix.com)より。

 俳優同士も最初からお互いにリスペクトし合う様子が見られ、チームワークがよかったそうです。さまざまな個性を持つ俳優が出演しているので、登場人物のキャラクターや俳優の演技がとても目立つ作品でもあります。

チョン・ジンス役 ユ・アイン

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地獄の天使が来る現象を神のお告げだと説明する新興宗教『新真理会』の議長。

 ユ・アインは『地獄が呼んでいる』のシナリオを読んですぐに出演を決めたそうです。「タイトルが突発的で攻撃的。善と悪を扱う作品はほかにも多いがこのように地獄を全面的に際立たせる作品はなかったので興味を持った」とのこと。

 ヨン・サンホ監督はアニメーションの制作段階からチョン・ジンス役にユ・アインを意識していたそうです。ユ・アインに断られたらどうしようと心配で初対面の時も緊張していたところ、すぐにOKをもらいとてもうれしかったとのこと。ユ・アインは人物の内面の核心部分は何か、ということを悩みながら演技をしていて、彼のキャラクターに向き合う姿勢や演技力に監督はとても満足したと言っています。

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 ユ・アインは1986年生まれです。2003年、インスタントラーメンのテレビCMでデビューし、2004年には子どもたちの成長を描いた『成長ドラマ#(パンオリム)』に出演して名前を知られました。以降は映画やドラマで大活躍し、今は誰もが認めるトップ俳優です。2014年には、美術ギャラリー「スタジオコンクリート」を作り、同名のアーティスト集団「スタジオコンクリート」の代表やクリエイティブディレクターとして活躍の場を広げています。

出演作:ドラマ『トキメキ成均館スキャンダル』『ファッション王』『六龍が飛ぶ』、映画『アンティーク西洋菓子店』『ベテラン』『生きている』『声もなく』など。

ミン・ヘジン役 キム・ヒョンジュ

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『新真理会』と彼らを盲目的に追従する集団である『矢じり』に対抗するソド法律事務所の弁護士。

 ドラマの雰囲気が変わる4話から強烈なアクションを見せてくれます。ベテラン女優でありながら、今までとは違うイメージの演技が好評でした。
 ミン・ヘジンはドラマの前半と後半でキャラクターのイメージが変わる二重人格的な人物なので、弱い人間ではあるが正義感溢れる姿に変わる余地を残しておくなど、内面を意識して演技をしたそうです。キム・ヒョンジュはヨン・サンホ監督の次回作、映画『ジョンイ』に出演が決まっています。

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 キム・ヒョンジュは1977年生まれ。1997年、ドラマ『私が生きる理由』でデビューして以来現在まで活躍し続けているベテラン女優です。30歳以降からは幅広い演技スペクトラムで実力演技派女優として多くのファンに愛されています。

出演作:ドラマ『家族なのにどうして?』『愛人がいます』『アンダーカバー』『私たちが出会った奇跡』、映画『シンソッキ・ブルース』『視線の向こうに』など。

 次回は1月28日(金)更新予定です。

 안녕!



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