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ドラマ『39歳』友人のためにじっくり時間をかけて作った「ヒポクラテススープ」

 안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。

 今回はアラフォー女子3人組が主人公のドラマ『39歳』から、「ヒポクラテススープ」について。

※写真はすべて公式サイト(https://tv.jtbc.joins.com/thirtynine)より。

 5話で、チャンヨン(チョン・ミド)の病気を知ったジュヒ(キム・ジヒョン)は、チャンヨンのためにチャイナタウンの厨房を借りて、体にいいと言われる「ヒポクラテススープ」を作ります。ジュヒのお母さんが癌になったとき、お母さんのために作ったことがあるということです。

 ジュヒが手間と時間をかけて丁寧に作った「ヒポクラテススープ」は、古代ギリシャの医師ヒポクラテスが、癌や慢性痴患を患っている人のために開発した解毒スープで、1928年にマックス・ゲルソン博士により再発見され、実際に治療に利用してその効果を認められたそうです。

 解毒スープとも言われるヒポテラススープはトマト、人参、じゃがいも、玉ねぎをメイン材料としてセロリ、ブロッコリー、ニンニク、長ネギ、パセリなど加えて2時間半くらい弱火で煮込み、さらにミキサーにかけたスープです。空腹の際に飲むと体内に溜まった毒と老廃物を排出してくれ新陳代謝を活発させ免疫力を増加させるとして治療食と言われています。また、調理時間が長く手間がかかるために、現在は市販品もたくさん出ています。

※次回更新は2022年5月27日(金)の予定です。

 안녕! 


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