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【レシピつき】韓国ドラマでよく見る素朴な定番おかず「塩味の韓国式卵焼き」(ドラマ『サイコだけど大丈夫』について#8)

『サイコだけど大丈夫』について8回目は、ドラマでよく見る「卵焼き」とそのレシピを紹介します。

 第8話、ムニョン(ソ・イェジ)の家の食卓に、ムニョンの大好物、うずら卵煮と一緒に卵焼きも並んでいます。サンテ(オ・ジョンセ)に長い髪を切ったことをけなされたムニョンは機嫌が悪く、いつも以上にうずら卵煮が上手く箸で取れません。ガンテ(キム・スヒョン)が取ってあげると、ムニョンは「卵焼きも取って!」とスプーンを差し出します。ガンテは取ってあげようとしますが、サンテが「自分のことは自分で」と諌め、ムニョンと険悪な雰囲気になるというシーンですが、とてもきれいな卵焼きが気になった人も多いと思います。

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ドラマ『サイコだけど大丈夫』からのキャプチャー画面。

 卵焼きはこの作品はもちろん、『椿の花咲く頃』などさまざまなドラマの食事シーンによく登場します。それほど韓国の家庭では定番のおかずなのです。韓国の卵焼きはだし巻き卵や甘めの味つけはなく、基本は塩味で少し硬めに焼き、ねぎや人参のみじん切りを入れるのが一般的です。また、韓国では目玉焼きも塩味で食べるので、日本のように醤油をかけるのは新鮮に感じます。では、レシピを紹介しましょう。

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材料
卵2個、人参(みじん切り)大さじ1、ねぎ(みじん切り)大さじ1、塩少々、サラダ油少々

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1.ボールに卵、人参、ねぎを入れよく混ぜます。

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2.フライパンにサラダ油を入れ、中火で1を焼きます。かき混ぜずに巻いていけば、完成です。

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