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韓国を代表する焼酎「チャミスル(참이슬)」「チョウムチョロム(처음처럼)」

 안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。

 おうち時間が増えそうなこのゴールデンウィークは、韓国のお酒についていろいろ紹介していこうと思います。

 まずは韓国を代表する焼酎「チャミスル(참이슬)」と「チョウムチョロム(처음처럼)」。韓国ドラマで焼酎を飲むシーンでは、必ずと言っていいほど登場します。最近、日本のスーパーでもよく見かけるようになり、なじみ深いです。

参考サイト:
https://m.hitejinro.com
https://www.jinro.co.jp
https://company.lottechilsung.co.kr

チャミスル フレッシュ/チャミスル オリジナル

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左:チャミスル フレッシュ アルコール度数16.9% 右:チャミスル オリジナル アルコール度数20.1%

 1998年から販売を始めたチャミスルは、わずか2年で単一ブランドとして市場点有率50%を超え、韓国焼酎を代表するブランドになります。それから今まで韓国焼酎国内販売率で不動の1位を守っています。

 販売開始のころはアルコール23%であったものを、いくつかのリニューアル過程を経て、現在は写真のようにふたつの種類になっています。一つはアルコール20.1%の<オリジナル>、もう一つはアルコール16.9%の<フレッシュ>になります。フレッシュは20~30代向けに飲みやすくしたもので韓国国内でも評判がいいです。オリジナルはフレッシュより強めで、写真のように会社の会食などで男性たちが飲むイメージがあります。

JINRO(眞露) IS BACK

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 最近、韓国では元祖焼酎である「眞露」をレトロな感じでリニューアルさせた「JINRO(眞露) IS BACK(진로이즈백)」も人気です。20代向けにアルコール度数を16.5%に抑え、柔らかくまろやかな味に仕上げています。

チャミスル フレーバーシリーズ

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 最近スーパーで見かけるチャミスルのフレーバーシリーズ! アルコール度数は13%となっています。お酒が弱い人や女性向けで飲みやすく評判がいいです。

チョウムチョロム

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 韓国国内売り上げ2位、市場点有率は17%以上と言われる「チョウムチョロム(처음처럼)」。その足跡は、1926年に「キョンウォル 鏡月」、1993年に「グリーン Green」、2001年に 「山 サン」と続き、2006年に「初心を忘れずに」という心掛けで「初めてのように」という意味の「チョウムチョロム」という名前になりました。大関嶺の岩盤水で作ったまろやかな味が特徴とされます。以前はアルコール度数20%でしたが現在は16.5%になっています。

 気になる焼酎がありましたか? ゴールデンウィークは飲みながら韓国ドラマ観賞もいいですね。

 안녕!


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