ヨルガヲとBBHF
こんばんは。チャンケイです。
僕は今、人生で最も体調を崩してて、正直なところろくに音楽制作が出来ていない。とてつもない皮膚炎と精神的な疲労でダウンしている。どれくらいかと分かりやすくいうと眉毛が全部抜けてしまった。何もかもが嫌になってほぼ引きこもり生活になったけど、周りからの助けもあって何とか生活してる。
それと音楽を聴くのをやめてしまった。今は興味が湧かないし、楽しくないんだな。
その中でも無意識に聴きたくなる唯一といってもいい音楽がある。それは他でもないBBHFだ。
僕とBBHFの出会いは少し変わっている。
話は遡ること2021年11月15日、大阪のBIGCATで行われたBBHF SUPER MOON TOUR 2021に"ある方"に招待されたところから始まる。
当時のヨルガヲは、その夏に「I feel lile I love you」や「Yet?」をデジタルリリースし、アーバンな雰囲気を増して活動していた。そんな中、あるレーベルの方からお声が掛かった。これはよくある話なんだけど、今回はその方がマネジメントをしているバンドが大阪でライブを演るので、是非見に来て欲しい。そしてご挨拶をしたい。という内容だった。他より一歩踏み入った内容で正直嬉しかった。
そして、そのバンドこそがBBHFだった。正直それまでは知らないバンドで、何とも思ってなかった。ライブ当日は仕事終わりに向かったこともあって本編の最終曲+ECだけを見た。ただ、それだけを見ただけなのに僕はBBHFのサウンドに釘付けになった。ライブ後、僕らに声を掛けてくれたマネージャーと軽くお話をした。要するにBBHFのマネージャーからBBHFが所属するBeacon Labelで一緒にやらないか?という打診だった。そして次はヨルガヲのライブを見に来るという流れになった。それから僕はBBHFにのめり込んで、僕は口を開けばBBHFっていうようになった。メンバーは皆んなうんざりしてると思う。
同年12月、約束通りヨルガヲのライブにそのマネージャーは東京から足を運んでくれた。その日は新曲2曲を詰め込んだ強気なセトリで演った。
ライブ後、マネージャーと居酒屋で色んな話をした。ライブの感想、今後について、今の音楽シーンについてとか。その中でBBHFのマネージャーならではのBBHFの裏話を沢山話してくれた。僕が音楽をやる上で抱えてる悩みとBBHFの中心人物の尾崎さんの悩みが一致することがとても嬉しかった。自分は間違ってない、同じ悩みがあっても努力すれば大成するって自分達を信じれた。
僕はBeaconと契約をしたいと心底思ったし、その為に精一杯の努力をした。
だけど今は紆余曲折して契約の話は叶わずにいる。だけど他では得られないことを沢山学んだ。例えば4.5.6月に連続リリースしたのもマネージャーからの助言だったりする。ヨルガヲの運営スケジュールを簡易に組んでくれていて、それを参考に運営をしている部分が今もある。
先日、BBHFがラストラムとの契約を終了して自社レーベルを立ち上げたって発表があった。馴れ馴れしいけど尾崎さんらしい決断だと思うし、今後がとても楽しみでいる。BBHFの後輩になるっていう個人的な夢は途絶えたけど、憧れのアーティストであることに変わりはなく、いつか一緒に演りたいって思ってる。
この話は、ここだけにするつもりだし公にするものでもないと思ってるけど、僕の中では誇らしくて宝物みたいな話だから、見てくれて少し嬉しい気持ちになる。
これからも終わらない片想いを続けようっと。
p.s 6月のなんばハッチ行ってました。
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