見出し画像

本気(マジ)な関係人口を目指せ!67

こんばんは!
いつも「本気(マジ)な関係人口を目指せ!」読んでいただき、誠にありがとうございます。

次のステップアップとして


2023年に入って早くも3月になってしまいましたが、1月上旬に南魚沼へ行き、「帰る旅」の活動の一つとして、雪国観光圏主催の「帰る旅プロジェクトエリアファシリテータ育成研修」に参加してきました。
エリアファシリテータとは?ですが、今回なら初めて南魚沼へ来てくれた方と良好な関係を目指したり、地域の関係者を巻き込んで企画を成功に導く役割と理解しました。
下記写真の通り、会場入り口には案内板も。

次の帰る旅の活動のために

「帰る旅」は新しい概念というか、言葉からすると一見、矛盾している言葉という感想も聞いたことがあるので体験してみないと中々難しいのではと思います。
自分の理解では、単なる観光客としてもてなされるのではなく、仲間として迎えられる関係性ができる旅先があるというのが、「帰る旅」だと思っております。近しき言葉としては「関係人口」という言葉も近いように思えますが、自分の解釈は誤っているかもしれませんが、関係人口は特定の地域なら、帰る旅は特定の場所とフォーカスがよりピンポイントであるように活動していて感じております。

「帰る旅」プロジェクト公式noteにも書きましたが、プロジェクトの共同代表から言葉の定義としては次の3つとなります。

・旅行行動としては何度も、ある地域へ、ある場所へ通う旅・帰る旅
・いらっしゃいませではなく、おかえり・ただいまから始まる旅
・旅先の人たちと 、一方通行の関係性(例 宿の人 お客様)ではなく 、相思相愛 の関係性を築くことで「帰る場所」ができ「帰る旅」となる

研修ではエリアファシリテーターとしてコミュニケーション、傾聴力関連について、ロールプレイングやディスカッションをしながら講義を受けました。
2日間朝から夕方までびっしりでしたが、日ごとでチームメンバーが変わったので、多くの視点をもらいことができました。
この知識をプロジェクトはもちろん、様々なシーンで活かせると思いますので実践していければと思います。

アフターは


研修ばかりではなく、1日目の研修後、参加できるメンバーだけでしたが南魚沼の海鮮料理を扱う居酒屋へ行き、八海山冬限定の日本酒や新潟県内の地の食材を使った料理を食べながら、研修の振り返りやこれからの帰る旅プロジェクトの話で盛り上がりました。

語らいの潤滑酒

週末やお休みの時だけでも、どこかいつもと違った場所へ行きたいと思っている方へ、ぜひ帰る旅先を探してみてはどうでしょうか?
きっと、ふるさとは違った居心地の良い場所が見つかると思います。

本日も読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?