見出し画像

本気(マジ)な関係人口を目指せ!75

こんばんは!
いつも「本気(マジ)な関係人口を目指せ!」読んでいただき、誠にありがとうございます。

南魚沼市を流れる魚野川は、谷川岳を水源として発し、魚沼地方を南から北へと流れ、最終的には長岡市で信濃川と合流する重要な川です。

この川は地域の活動や文化に深く結びついており、さかとケなどへ向かう際には、必ず六日町大橋か坂戸橋を渡っていますが、いつも見るたびにその水量の豊富さと透明感のある水質は、美味しい南魚沼産のコシヒカリ米のための水であり、地域の生活と産業の基盤を形成しているのではと思いつつも、「水がきれいだな」と癒されます。

特にこの夏の季節、六日町近辺での鮎釣りが盛んで、多くの釣り愛好家が川で楽しんでいます。春には雪解け水が流れ込み、川の水の色が若干緑がかった色に変わります。しかし、雪解け水の季節が終わり、水田に水が引かれる時期に差し掛かると、水の透明度が高まっていく様子が見受けられます。

六日町付近の魚野川

さらに下流の浦佐地域では、魚野川の水を使った新潟県内唯一の鮎の養漁所があったり、簗を使った鮎漁が行われている様子が見られます。ここでも地域の人々が鮎釣りを楽しんでおり、その姿が地域の文化や自然環境との関わりを象徴しているように思えます。

また河川敷に雪のない季節には、バーベキューを楽しむ姿も見られ、市民の憩いの場として親しまれているように思えます。このように魚野川は、地域の生活や活動、自然との調和を通じて、多くの人々に愛される場所となっているのではとも思います。

本日も読んでいただき、誠にありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?