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バックカントリースキー

バックカントリーの魅力

1 異次元感 何と言っても、新雪のパウダースノー ゲレンデと違い雪面は圧雪されてないので、フカフカのバフバフ スノーシューでもヒザまで埋まる そんなところを浮力のある幅広の板で滑り出せば、左右上下前後と3次元が体感できる スピードが出ても停止は意外と簡単 ターンで上げるスプレー(飛沫)も快感で映える 転んでも雪まみれで楽しい
2 開放感 整備されたゲレンデ内でちまちまターンしているのがバカバカしくなるほど、広大なエリアを思うがままに滑るたのしさがある 誰も跡をつけていないキレイな斜面にシュプールを刻む楽しさ また人工物が一切見えず、半径1キロ以内に人も見えない、独りの経験もよい
3 自然 森林限界を越え山を登り雷鳥やカモシカに出会い、野性動物や足跡に遭遇する 樹氷、霧氷、シュカブラなど自然の造形を楽しむ 尾根を歩き、谷筋を見極め、青と白だけの世界へ
4 装備と知恵 冬山登山の一つに山スキーがありバッグカントリースキーとかなり近い 山スキーは登りが主、BCは上りの後の滑りが目的なので、意識の違いでやってることは同じと言える 登りは誰でもつらいが時間の90%は登りなのでこれを楽しまないとやってられない
ビーコン、スコップ、プローブの3点セットは必須 シールやスノーシューを使いこなすのも楽しい
気象と地形を読んて安全かつ冒険心を満たすプランニングを考えるのも楽しい

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