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【共働き三種の神器】ドラム洗濯乾燥機で精神が解放された

家事の工夫について発信していたから、「絶対持ってそう」と言われ続けたのに実は持っていなかった、ドラム洗濯乾燥機。

なんとなく日干しがいいのでは?とか、洗濯機が壊れたわけじゃないし…とかなぜか言い訳して買ってませんでした。ドラム式って、縦型に比べると意味不明なほどの値段差だし、洗濯がそこまで苦じゃなかったので、どのくらい生活にインパクトがあるのか想像できずにいたんですよね。

しかしこの在宅ワーク続きのタイミングで、家事の見直しについて夫婦で話し合う時間も増え、「買っちゃお!」ということで、事前に機種をネットで吟味した上で、開店間際の人けのないビックカメラでサクッと購入してまいりました。
購入したのはこちら

後発組らしく、機能充実度を重視。けっこうハイエンドなモデルを購入したと思います。(タッチパネル、スマホ連携、タオル専用コース、花粉除去、温水スチームなどの機能もついている)
そして、導入直後から理解できました。みんながなぜ口々に「買え買え」言っていたのかが。これは革命!

「制限時間」からの解放

それまでの我が家の洗濯は以下の流れでした。

①起きたら洗濯機を回す(だいたい7:00)
②朝ごはんのあと干す(だいたい8:30)
③帰宅後に取り込む(だいたい19:00)
④好きな時にたたむ(取り込んでからまぁまぁ放置)

洗濯面倒だという人たちは、「干すのが嫌い派」と「たたむのが嫌い派」に大きく分かれると思います。ドラム洗濯機を買うべきかどうかの議論の際も、だいたいこの2つの作業で議論されることが多いです。
でも私がドラム式洗濯乾燥機を購入して思うに、洗濯で最も負担といえるのは、「一連の作業を限られた時間に行なわなければならない」ということ。
最も太陽が高くなる時間にベストの状態で洗濯物を外に出し、湿気が出る前に取り込む。これを実現するためには、その日がどんなに暇であっても、洗濯機を回す時間は午前中の早い時間に限定されます。取り込むのも同様で、夜になると湿度が上がりせっかく乾いた洗濯物も湿ってしまいます。
「〇時までに〇〇しなければならない」というタスクが複数存在する従来の洗濯は、作業よりも時間に気を取られる精神的な負担が大きかったのではないでしょうか。
これらから解放された私は、夜中に洗濯機を回し、朝たたむだけの生活のトリコになりました。もう絶対に戻れません。嘘です。本当は夫が夜のうちに洗濯機を回してたたむところまでやってくれているので、朝の私は何もしていません。

洗剤と柔軟剤の量り方はもう忘れた

我が家が購入したPanasonicのVX900という機種は洗剤自動投入機能がついており、1袋分くらい先に入れておけば、あとは洗濯量にあわせて自動的に投入されます。毎回量らなくても勝手にキレイキレイしてくれるのです。もう私は、洗濯の度にキャップに洗剤を入れるあのやり方を一瞬で忘れました。

タオルの雑菌を一掃。毎日ふかふか

バスタオルなどは毎日洗っていても雑菌がつきやすいです。
6時間以内に乾かないと、菌が繁殖するとも言われていて、長く使ったタオルなどは特にニオイがつきやすいもの。我が家の夫はとても雑菌に敏感で、度々タオルのニオイが我が家の話題になっていました。
でも乾燥機の導入により、それらのお悩みはすべて解消されました。4歳の息子もふかふかタオルが大好きで、乾燥したてのタオルにくるまって大喜びしています(かわいい)

人によってはドラム式を導入しても、乾燥機は雨の日のみで、晴れている日は日干しされる方もいるようですが、我が家は毎日必ず洗濯から乾燥まで行います。最新機種は特に省エネ効果も高く、それほど電気代がかからないそうです(まだ1ヶ月経ってないけど事前に計算しました)
なによりも、精神と時間からの解放がおそらく電気代を上回るのでもう手放せなくなりました。

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