伝える力 ~物は言いよう~
ハイサイ
本日は伝える力について書いていきます。
この記事を読むと、コミュニケーションをとるうえで何を大切にしていけばよいかを少しはわかってもらえると思います
コミュニケーションは伝え方が9割
コミュニケーションを取るうえで最も大事なことは伝え方である
それをどこで誰にどのように伝えるかであなたの人生が一気にうまくいくことも失敗することも左右されるでしょう。
相手のを徹底的に理解せよ
コミュニケーションとは自分一人でとるものではないのです。だから、皆さんにはまず”第一に抑えてほしいのは自分の意見は後回しにしてまずは徹底的に相手の話を理解すること”が重要です
相手の話を理解しようとしない人は自分を理解してもらいたいと思ってもそんなことはできません。
例えば、友達の性格で直してほしいことがあって伝えようと思っていても、その人が何が理由で自分が直してほしいと思っていることの言動や行動をとっているのかを知っていない状態だと、自分の意見が見当違いである場合があったりします。
この時に相手の話を聞いて相手を全力で理解してあげることで、自分の意見を聞いてもらえる耳を相手に持たせることができます。
相手を理解することができるようなる基礎ができてから、相手への伝え方も大切さをわかってきます。
伝わりやすい伝え方とは
本題の話をすることよりも導入の話で相手に聞く耳を持たせる伝え方が大切になってきます。
聞く耳を持たせる話とは何?
それは、自分が話したい内容が生まれたストーリーをはじめに話すことです。
このように聞いてもまだピンとこないと思います。そこで、一つの例を話していきたいと思います。
ある夫婦がいて、旦那は金曜日や週末には会社の仲間と飲みに行ってばかりで家庭生活において妻が不満がたまり、旦那に”毎日飲みに行って家庭のことは何にもしてくれない”と直接行ってしまいました。
そこで旦那は、”会社の付き合いだから仕方ないでしょ。だから、家庭を優先したいけど会社の人の付き合いも大事だ!”といいました。
これを言われた妻の怒りは収まるはずもなくけんかになってしまいました。
そこで、旦那さんが伝え方を工夫してみるとどうなるでしょうか?
旦那さんが、”昇進している同期は、自分よりもっと多く飲みに行っていて自分が昇進すると家族の時間ももっともっと増やせるようにしたいと思っているから、今は私に投資をしてほしいというしゃべり方をしてみるとどうでしょうか?
少しは、妻も聞き耳を持ってくれるのではないでしょうか。
これが良い伝え方です。なぜ、こんな行動をとっているのかということを相手に理解してもらうための話を先にすることで、聞き耳を持ってくれるのです。
これができると、人生も豊かになっていきコミュニケーションもうまくいきます。これは営業においても大切なスキルになるので皆さんもぜひつけてほしいです。
次は、このスキルを営業の場面で使うためのお話をしていきたいと思います。
本日もありがとうございます。また、のぞいてみてください。
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