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河内長野(奥河内)

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#今日の短歌

星眺め 夏の思い出 振り返り 新しいこと 心に響き

夜の校庭の近くを通り過ぎた。思い出す。ひと月ほど前に特別授業が行われたのだ。そのときは雲…

健気さの 言葉が似あう ヒマワリの 昨年負けじ 大輪の夏

「今年はダメだ」そんな声が聞こえた。例年お盆のころに参拝客を楽しませようと寺の関係者が整…

なるほどと 中華を食べ 聞いたこと 子どもが遊ぶ 楽しさここに

小さな町だから世間は狭い。非常識なことをしたらまずいが、そうでなければ、周りと親しくなり…

雷の 力を知った 怖さかな 再生願い 静かに眺め

これはすごいと思った。雷がひどくて稲光に怯えた翌日、近所を歩いていたら神社の木が大きく引…

道中に ぽつり石碑 マンホール 由来知らねば 下水と間違え

アスファルトの街道を歩く。すぐそばにバイパス道があるから車は少ない。勾配もほとんど感じな…

危機回避 津波ない事 大きな利 水道の事 これも確かに

地震大国日本。先日南海トラフに関する注意報が初めて出た。南海トラフは想像以上に巨大な地震…

阿弗利加の 西にある国 初めての 音楽聞きいて 興味湧きつ

ブルキナファソ、その名前を聞いてもピンとこない。どこにあるのか見当もつかないのだ。調べるとアフリカの西にある国だとわかった。アフリカの場合はエジプトやモロッコ、エチオピア、南アフリカなど、限られた国しか知らない。だからブルキナファソの周辺の国々も初めて知るような国が多かったのだ。 この日、そのブルキナファソの音楽を聴く機会があった。それも国宝があるような由緒ある寺院の境内の建物の中である。当たり前だが音楽には国境がない。ひょうたんから作ったという珍しい楽器から奏でられる音楽

宿跡に 歴史感じる 盆明けか 大きさ解り 想像楽し

メインの街道にある場所だけだと勘違いしていた。ある情報で実際の大きさの奥深さに知った時、…

何気なく 稲穂みたとき ある違和に 実はアートか チラ見しつつ

夏祭りへは歩いて向かう。理由はビールを飲むためだ。少し早い時間に行った。特に深い理由はな…

乳飲み子が 相対峙して 泣く相撲 氏子増えたと 氏神知らせ

今年も乳飲み子が秋に相対峙して相撲を行うという情報を得た。8月末まで募集しているらしい。…

楠公の 伝統食を おにぎりに 今を考え 食べやすくして

玄米の伝統食を使って、おにぎりを作るシーンを見る機会に恵まれた。素人ながら日本の伝統食に…

毎日の 食のために 学ぶこと 理解深まり いつか実践 

毎日行っていることは、食べることだ。後、寝ることもあるだろう。食べ物は身近にスーパー、コ…

山城の ジオラマ眺め 想像し 天守なくとも 歴史の城と 

天守のある城のある城下町がうらやましかった。天守とは石が積み重ねられた上に城壁を主体に作…

夏の夜に 祭の間は 花火かな 近くで見えて 頭に歌が

本来なら店の営業も終わり、静かになる道の駅である。せいぜい車中泊を決め込むような車が止まるか、深夜にワンとともに散歩をするような人しかいないような時間帯。だがこの日は違う。年に一度の夏祭りが開催されたのだ。 夏祭りと言えば、まず地域の人がブースを出していて食事を提供している。この地域の人は特に焼きそばが好きなようで、焼きそばには行列ができているようだ。あとはドリンクの販売も気になる。今日は車を運転してきていない。だから許される。つまりビールを所望したのだ。 ビールを飲みな