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河内長野(奥河内)

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河内長野のスポット情報です。
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#散歩日記

暑いから 決断したのは 朝散歩 多くの人見 気持ち同じか

夜更かしは得意だが、早起きは苦手である。三文の得とは今の貨幣価値でどのくらいかはわからな…

地図を見て 確信したは 裏街道 歩いてみたら 近道と知り

「これは裏街道」地図を見てそう感じた。有名な古い街道があるが、なぜかある地点で山側に大き…

金毘羅の 御霊地元に 呼び寄せて 山の上にて 静かに鎮座

普段立ち寄らない丘の上、苔に覆われた階段が上に続いている。そこには金比羅宮があるそうだ。…

通るのに 気づかないもの 見つけた日 意味ある装置 学びの夏に

いつも通る道、車の通行量が多い通りに面したショッピングセンターに向かっていた。大きなショ…

リアル川 天の川かと 想像し 七夕出合 感じる場所

七夕が張れるかどうか気になる。梅雨の最中で雨の確立が一定数あるからだ。雨が降らなくても曇…

気になって 調べてみたが わからぬも 目立つ存在 やっぱり謎か

賽の神(さいのかみ)とよばれるもの。以前に何度も他所の場所で見つけたり、聞いたりしたこと…

坂登り 急でも目指す 建物に 由来考え 頭楽しく

山に囲まれているようなところを歩いていると、急な坂が見える。それを良くみると上に堂があった。無意識に気になったので上がってみる。急な坂だが手すりがついているから安心だ。 上がりきった。堂のドアは閉じられている。だが隙間からのぞくと中には珍しいものがあった。このときは撮影だけする。そして何か由来がないのか、頭の中を巡らせせた。そして後で知ったが、それなりに歴史のあるものだとわかったのだ。歴史のものが好きだから、直感で坂を上ったのか、多分、そうなのだろう。 坂登り 急でも目指

細い路地 奥が開けて 赤鳥居 謎の神在 パワースポット

町歩きをしていると、無意識に寄り道にいざなわれることがある。そのままメインの道を歩いてい…

歩くとき 気になり見えし モニュメント その意味知り 意外な驚き 

すっかり夏となった道を歩く。本当はバスを使った方が楽なのに、駅に向かってなだらかな下り坂…

甲冑を 着こんで歩く 故郷で 電車に乗り 反応楽し

故郷では年に一度行われる歴史上の人物にまつわる祭がある。祭りと言ってもにぎやかに神輿が出…

初めての 町のイベント 6月に 夜まですると 行きやすいかな

先日季節外れだが秋祭りで披露されるだんじりを見る機会があった。そのときに登場したある町で…

五月晴れ 市縁をなぞる 山歩き 峠目指して 登りと降り

五月晴れの今日は絶好の登山日和である。だから登山をした。と言っても厳密には山の尾根、それ…

山の中 初夏に見つけ 赤鳥居 悪路登りて 念願叶い

バス停同士が離れた山の中に来ている。それも歩道のない国道を歩いてきた。以前バスの車窓から…

三県の あつまる点で 宴会を 景色喜ぶ 端午の節句

「もっと見晴らしがよければよいのになぁ」ある年の端午の節句、こどもの日にひとりの初老の男がつぶやく。 ここはA、B、Cと3つの県の境界線が一致する点のようなところである。昔からA県側にある村の人々は端午の節句になると、山を登り境界線になっている広場で宴席を設けるのが古来からの習わしであった。 広場の中心近くには大きな杉が数本並んでおり、その中心に行者こと役小角という修験道を切り開いた開祖を敬う小さな祠がある。その開祖への畏敬の念をもって端午の節句になると、みんなで宴席を設