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河内長野(奥河内)

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河内長野のスポット情報です。
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#散歩日記

五月晴れ 市縁をなぞる 山歩き 峠目指して 登りと降り

五月晴れの今日は絶好の登山日和である。だから登山をした。と言っても厳密には山の尾根、それ…

山の中 初夏に見つけ 赤鳥居 悪路登りて 念願叶い

バス停同士が離れた山の中に来ている。それも歩道のない国道を歩いてきた。以前バスの車窓から…

三県の あつまる点で 宴会を 景色喜ぶ 端午の節句

「もっと見晴らしがよければよいのになぁ」ある年の端午の節句、こどもの日にひとりの初老の男…

季節柄 思わず散歩 山の中 裏道歩き 何が見つかる

雲がある5月は暑すぎないからチャンスだ。重い体を起こして外に出た。そしてそんなに遠くない…

駅跡と 見るとあるのは 歴史遺産 意味が違うも 満足の時

「駅跡」を探して歩いている。この辺りの鉄道は昔はいろんな会社が所有しては新しい会社に入れ…

山の中 墓見て思う 皐月かな 歴史のこと 死後に残して

五月に入って間もないある日、寺の奥にある山に登っている。遊歩道もあるから登ることには問題…

春歩く 雨上がりから ミニ遍路 石仏見つつ 登って下り

明治以前のトレッキング?否、ハイキング?どっちでもよい。八十八カ所遍路や三十三カ所巡礼を実践している人がうらやましいと思った。とてもあんなことできる自信がない。何日もかけて四国や西国を回ることは時間的にも精神的にも大変そうだ。 そんなときに朗報をしった。近所の寺院にミニ遍路道があるという。これなら行けそうだとさっそくチャレンジ。到着時には春の雨が降っていたが、ちょうどチャレンジするタイミングで雨がやんでくれた。30分くらいで一通り回れるのが良かったのだ。と言ってもそれなりに

未知の道 歩きやすさの 春日和 森と畑と 清流見て

未知の道とダジャレのようになったが、初めて歩く道だった。バスも往来する国道と違い、基本的…

大石を 見て想像の 春日和 本当の重さ 確かめたくて

花見でにぎわっている世間をよそに、季節には関係のないものを見つけた。見上げれば青空が広が…

バス待ちに 見つけスポット 春日和 坂をかけ上げ 感動の汗  

バスが行ってしまったようだ。散歩で寄り道をしすぎてしまったか?次のバスまで20分はある。さ…

卒業の 帰り見つけた 意外もの 焦げの松明 臨場感

卒業のタイミングの立ち会ってきた。もちろん卒業生ではない。卒業式に出席した来賓である。別…

春散歩 季節感じぬ 工場群 猫の視線は ビームのように

「今日はいつもと違う道に」春の日差しに惹かれながら散歩の相手は、癒しの家族のワンちゃんと…

梅見ずに 目指すはひとつ 猫ミーム トイレ探しは 新たなネタに

「こんな時に、痛ててて」Nは急にトイレが行きたくなった。Nはある画像を手に入れるために外…

旅帰り 不思議体験 如月の 三角の間も レトルト早さ

あれはレトルトな三角関係だったのかもしれない。レトルトというより即席かも。旅が終わりまもなく駅前に到着しようとするバスの中で、そんなことを考えていた。今でも夢だったのではと思ってしまう。 複数の友達との旅の最中に、ひとりだけガイドブックにも載っていないローカルな場所に紛れ込んだ。なぜだろう、海外に旅をしていたはずなのにそこだけ日本の伝統的な雰囲気がする。そして祭りの最中だった。祭りらしくみんなが荒い雰囲気だ。現地の女性に大声で「手伝え!」と言われて手伝ったが、要領もわからず