春散歩 疲れ腰掛け 緑地にて 石の並びが 合わせ鏡か
春の散歩が心地よい。天気も良く気温も上がっている。これは上着も途中で脱ぐほどの日差しだ。もう夏を思わせる暑さを感じていたが、途中で雲が広がってきたようである。
「休憩しよう」そう思って休憩する場所を探すが、ここは古い町並みが続く場所だった。古民家を利用したカフェくらいしか休憩できそうなところがない。
「カフェか、うーん、お金かかるし」と思っていたら、意外なところに小さな公園を発見した。
「こんなところに?」名前は緑地と言うだけあって芝生のようなものに覆われている。歴史を感じ