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短歌

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南河内や奥河内などの風景を眺めながら短歌を詠ったものを集めました。個人的には俳句・川柳の5.7.5より、短歌の5.7.5.7.7の方が好きです。
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#ご当地グルメ

冬空で 見つけ唸りし 外売りを イベント風の 格安古着  

いつも車で走るバイパス道路を今日は歩いている。理由は答えたくない。「思い出したくない」と…

冬仕事 見学回る 酒蔵で 楽しみ試飲 旨味味わい  

「歴史の説明は初めての人もいるから当然だな。よし終わったぞ、ふむ、そうだった。最初は外で…

秋空に 四六時中 耐え続け 和菓子を前に 訓告してと

「この時だけだ」ストレスのたまってい男は仕事が終わったので、スーパーにいた。ひとり暮らし…

冷麺を 喰らい暑さを しのぎつつ 汁も旨くて 限定の味  

今日はこちらの記事でした。富田林の喜志・宮町にあるシェアカフェでこの時期だけ限定の冷麺が…

夏野菜 電車乗って 都会まで 地域の旨さ みんなに届き

今日はこちらの記事でした。試験的に河内長野の農産物(野菜・果物など)が南海電車に乗って大…

街クジラ 真逆の地で 七月に クラフトビール 名産に向け

街クジラとは真逆の世界だな。 クジラが好きでホエールウォッチングのために全国を旅する友達…

復興の 醤油搾る 春日和 蔵見学と 郷土の味  

今日はこちらの記事を紹介しました。かつて河内長野駅前にあった醤油蔵上堂本店さんが、蔵をホールにしただけでなく、少量で醤油の製造を復興され、それが完成したという内容。 もちろん、かつてのような商用規模というわけではありませんが、たとえ少量でも郷土の味ともいえる醤油が作られて購入できるというのは、在住する市民としても嬉しい限りですね。 復興の 醤油搾る 春日和 蔵見学と 郷土の味 (ふっこうの しょうゆしぼる はるびより くらけんがくと きょうどのあじ) #短歌 #今日の短

名物の カレーを食べた 春の午後 精進の具 苦労の末に

今日はこちらの記事を紹介しました。河内長野の「中世に出逢えるまち」という日本遺産のお土産…

寒い中 伝統の酒 醸される 見学終えて 期待の試飲

今日2月5日朝の記事は、河内長野駅にある酒蔵「天野酒」の酒蔵見学をした内容です。 具体的な…

冬の空 羽ばたく鶏が 群れるかな 越南式の 玉子は旨し

今日2月2日朝の記事は、富田林の藤沢台から五軒家地域に向かう途中で見つけた小さな養鶏場に…

寒い昼 食べたカレーに 懐かしさ スパイスの味 老舗の力

今日1月19日朝の記事は、河内長野駅前ノバティながのとの連絡橋にある喫茶店のカレーが絶品だ…

ロッカーの 野菜を買おう 睦月かな 海老芋いちご 選び放題

今日1月13日朝の記事は、富田林市西板持にあるナカスジファームさんの前にあった野菜の無人販…

冬里で 年を気にせず 店はじめ 旨いラーメン こだわりの味

今日はこちらの記事を書きました。富田林の山奥・甘南備で70歳を過ぎた人が新規開業で始めた…

冬至前 柚子と味噌とを かき混ぜて 本堂響く 包丁音

今日はこちらの記事を書きました。河内長野の盛松寺で、恒例のゆず味噌づくりが行われたという内容。 空海が直伝したという製法が今も伝えられ、明日の朝から数量限定で配布されます。仕込みの様子は本当に食品工場そのもので、最も印象的だったのは打楽器のように叩きつける包丁の音でした。  冬至前 柚子と味噌とを かき混ぜて 本堂響く 包丁音 (とうじまえ ゆずとみそとを かきまぜて ほんどうひびく ほうちょうおん) #短歌 #今日の短歌 #冬至 #ご当地グルメ #ゆず味噌 #盛松寺