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短歌

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南河内や奥河内などの風景を眺めながら短歌を詠ったものを集めました。個人的には俳句・川柳の5.7.5より、短歌の5.7.5.7.7の方が好きです。
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#お祭りレポート

乳飲み子が 相対峙して 泣く相撲 氏子増えたと 氏神知らせ

今年も乳飲み子が秋に相対峙して相撲を行うという情報を得た。8月末まで募集しているらしい。…

夏の夜に 人に加えて 寄付集め 年に一度の 有名音頭

今年は花火があると聞いた。天気予報が気になる。どうやら台風も来ないようだ。心配なのは雷だ…

暑くても 週の末に 楽しさが 近くの祭 交互で遊び

今日も暑い。暑いが辛抱すればいずれ涼しくなる。そう考えたら不思議だ。四季というものは、周…

夏祭り 始まる否や 騒いでる 発散もまた 明日の力に

暑い昼間の日差しが和らぐ。日が暮れようとしている。明るいときは日差しの暑さになすすべなく…

楠公の 命日のとき 行事あり いつもと違う バラエティさに

いつもなら首が葬られている塚の前で仏式の法要が行われる命日の日。出席者を意識して例年命日…

火祭りで わかることには 火の怖さ 祭の意味は 意外なとこか

儀式としても見ごたえはある。だが、それ以上に感じたことは火の怖さであった。ほら貝と独特な…

稚児相撲 女子力の 片鱗を 親と祖父母に 期待背負われ

「女の子なのに本当に大丈夫かなあ?」夫が心配そうに私の実家でつぶやいた。正月でもないのに地元の秋祭りのために実家に来ている。 「孫娘を見せに来たら良いよ。秋には珍しい風習やってるし」と、私の両親に言われて、指定された当日山の中にある神社に足を運んだ。そこまでは良かった。だけど実家に戻ったらびっくりする。私の両親が勝手に、娘を秋祭りで行われる稚児相撲に出場させるという手続きを取ってしまっていたのだ。 「一応女の子なんですが」と、戸惑う夫に両親は笑いながら「まあ、相撲といっても

秋桜の 横でだんじり 秋祭り 舞台で演じ 天誅組

秋桜が咲き誇る秋の風景、微妙に濃さの違う複数のピンクに咲く秋の花は彼岸花よりも美しいと思…

秋空に 松明そびえ 時を待つ 炎に焼かれ 願い届かせ

今日はこちらの記事を公開しました。河内長野にある長野神社の境内には4年ぶりに大たいまつが…

馬駆けて 神楽奉納 秋祭り ふたつの神事 成功願い

今日はこちらの記事を公開しました。河内長野にある住吉神社では、明日と14日の2回にわたって…

秋祭り 新たなことを やり始め GPSと マップ公開

今日はこちらの記事を公開しました。河内長野の秋祭りについて今年はマップやGPSなど新しい取…

神楽みて 楽しく過ごす 秋の宵 伝統芸は 続けと願い

今日はこちらの記事を公開しました。河内長野の秋祭りを前に金曜日に開催される西代神楽、昨年…

秋祭り 半月前に 予行かな 本番同じ 豪快な曳き

今日はこちらの記事を公開しました。河内長野では秋祭り本番の2週間前に試験曳きと呼ばれるだ…

盆踊り 三日開催 嬉しいな 飲み食い屋台 飽きて踊るか

今日はこちらの記事を公開しました。富田林金剛地区で4年ぶりに復活した盆踊りが3日間行われるという内容。 多くの盆踊り大会が1日だけなのに対して3日行われると、行ける日の幅が広がるという嬉しさがあります。例により早い時間に訪問しましたが、この時は飲み食いがメイン。それに飽きたらもっと夜遅くになると踊る人が増えてくるのでしょうか? 盆踊り 三日開催 嬉しいな 飲み食い屋台 飽きて踊るか (ぼんおどり みっかかいさい うれしいな のみくいやたい あきておどるか) #短歌 #今