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短歌

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南河内や奥河内などの風景を眺めながら短歌を詠ったものを集めました。個人的には俳句・川柳の5.7.5より、短歌の5.7.5.7.7の方が好きです。
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2022年12月の記事一覧

歳末に 除夜先んじ 鐘を撞く 子供の撞きも ほど良い響き

今日の記事は、富田林市の瀧谷不動明王寺で除夜の鐘を前に、鐘を撞(つ)いたという話。 ちょ…

休みにて 体動かす 年越しの バス停つなぐ プチ山歩き

今日の記事は、富田林市の最南端にある南海バスのバス停からハイキング道を歩いて金剛バスのバ…

年越しに 出るよ生ごみ やむを得ず コンポストにて 活用目指す

今日の記事は、河内長野市の美加の台近く、里山わびすけで行われた「コンポスト」のセミナーに…

年末の 買い物先の 過去のこと 驚く人と 懐かしむ人

今日の記事は、富田林市藤沢台にある「スカイマート藤沢台店」が、昔ジャスコ藤沢台店だったと…

炊き立ての 白飯前に 師走昼 ヘルシーランチ 良き相性

今日はこちらの記事です。河内長野で月の前半が料理教室で月の後半がカフェをしているというお…

歳末の 宅地の合間 地蔵堂 昔も今も 安らぎの場に

今日はこちらの記事を書きました。富田林金剛ににある地蔵堂の話。 地蔵堂は東高野街道とか古…

クリスマス 過去の歴史見 奥河内 強き信仰 仏に隠し

今日はこちらの記事を書きました。河内長野に残る隠れキリシタン伝承のひとつ天見・流谷にある十三仏の話です。 一見仏教に関するものにしか見えないのに、実は洗礼名らしき片仮名のキーワードが刻まれているために、隠れキリシタンの名残と推測されているもの。ただただ信仰の強さというものを感じましたし、改めて河内長野に残る文化の深さを感じました。 クリスマス 過去の歴史見 奥河内 強き信仰 仏に隠し  (くりすます かこのれきしみ おくかわち つよきしんこう ほとけにかくし) #短歌

イブの夜に 国産ワイン 買い走る 予約不要で 買える喜び

今日はこちらの記事を書きました。富田林の高辺台で国産ワインが非常に多くの種類が販売されて…

クリスマス 毎年変わる ホール光 今年のイルミは 鳥と雲かな

今日はこちらの記事を書きました。河内長野のラブリーホールのイルミネーションが、よく見ると…

冬里で 年を気にせず 店はじめ 旨いラーメン こだわりの味

今日はこちらの記事を書きました。富田林の山奥・甘南備で70歳を過ぎた人が新規開業で始めた…

冬の雨 傘をさす前 駅の中 自動販売 種類多し

今日はこちらの記事を書きました。河内長野の美加の台駅の構内にはいろんな自動販売機などがあ…

冬至前 柚子と味噌とを かき混ぜて 本堂響く 包丁音

今日はこちらの記事を書きました。河内長野の盛松寺で、恒例のゆず味噌づくりが行われたという…

寒空の 古民家の中 インド風 犬もたのしい ネパールフード

今日はこちらの記事を書きました。富田林彼方(とんだばやしおちかた)地域の古民家の中にネパ…

朝の雪 見ながら思う 過去歴史 住宅の名 謎解きたのし  

今朝の河内長野は雪が積もっていました。そんなに山の中ではありませんが、去年のこの時期には見なかったので少し驚きました。 さて今日はこちらの記事を書きました。河内長野小山田地域にある日立住宅という地名の謎に迫った内容。 昔は日立造船の社宅とかあったようですが、日立の名前は住宅の地名に今でも残っています。  朝の雪 見ながら思う 過去歴史 住宅の名 謎解きたのし (あさのゆき みながらおもう かこれきし じゅうたくのな なぞときたの) #短歌 #今日の短歌 #この街がすき