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短歌

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南河内や奥河内などの風景を眺めながら短歌を詠ったものを集めました。個人的には俳句・川柳の5.7.5より、短歌の5.7.5.7.7の方が好きです。
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2022年5月の記事一覧

水無月の 闇夜に照らす 石川に 蛍の光 酒の肴に

ここ2年ほどあらゆるイベントが抑制されていましたが、ここにきて連日イベントに参加していま…

五月晴れ 富田林の 御昼間に ペルーの味で 旅の余韻を(ペルー料理でランチを食べ…

先日の富田林は、雲がほとんどなく、五月晴れという言葉にふさわしいですね。梅雨を前に初夏の…

新緑 の 中を抜ける 舗装道 河南町の 広角視界

先日行った河南町の場所は左右に農園が広がり一本道が遠くまで抜けているような風景がありまし…

雨上がり 灰空の下 緑面 河南の古墳と 裾野に続く(南河内郡河南町にある 寛弘寺…

昨日ですが、雨が上がったタイミングで南河内郡河南町に行ってきました。ここは前から気になっ…

雨の空 緑が映える 竹酔日 テーマカラーに 合う奥河内(#私のテーマカラーは緑か…

本当に偶然なのですが、今日こちらの記事を書きました。 富田林市内の住宅地に囲まれるように…

ダムの湖を 眺めて歩く 奥河内 一歩進みて 変わる視界に(滝畑ダムの遊歩道を歩き…

今日はこちらの記事を書きました。滝畑ダムの遊歩道を歩いたときのもの。 その様子は、上のリ…

紀伊の山 夢の鉄道 五新線 名残の路線 映える春空(幻の国鉄五新線跡) 

奈良県の五條シリーズもこれが最後ですね。五條の町には五条駅から紀伊半島を縦断して和歌山県の新宮市まで線路をつなげようと計画された五新線という幻の鉄道の名残があります。 計画されましたが結局線路が開通することなく一時期は一部がバス路線になったそうですが、今ではそれもなく、五條新町通りと交差するように線路を引く予定だった高架が残っています。 もし五條から新宮まで開通していたらどうなっていたのでしょうね。やっぱり赤字路線として今では廃線になったか、第3セクターの観光鉄道として生

五條の 古き街並み 時代旅 午後の新町 皐月の散歩(午後に歩いた五條新町通り)

ひき続き奈良県五條市のシリーズですが、午後は町の中心に残っている新町通りを歩きました。 …

偶然に 知って向かうは 御開帳 得した時間 栄山寺にて(国宝がふたつもある 五條…

五條シリーズの第3弾です。今回紹介する栄山寺は五條に来るまでは全く意識しておらず、観光案…

花の寺 休みを癒す 美しさ 色を引き立て 五條の空 (大和五條の金剛寺に咲いてい…

ひき続き番外編ですが、GWに行った奈良県五條の話です。河内長野には天野山金剛寺という寺があ…

吉野川に流れる鯉のぼりを見ながら詠んでみた

今日は河内長野や南河内の話題ではありません。番外編ということで県境を越えてやってきた奈良…