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アメリカ人、体温高すぎ問題

アメリカ人の旦那様と付き合って4年。結婚して2年。

すでに一緒に住んで3年以上経ちますが、一緒にいればいる程感じるカルチャーディフェレンス。

男女感の違いももちろんあると思いますが、私が感じた色々な違いを少しずつ綴っていければと思います。

特に日常生活ではあまり問題にならないところではあるのですが、風邪をひいた時に感じる違い。それが

体温の差。

私の平熱は36.2〜3℃程度。あまり風邪をひかない、+風邪をひいても熱が出ることが滅多にないので、1度体温が上がるだけでなんとなく身体がだるく感じてしまいます。

風邪をひいて、熱を測ったら37.2℃くらいあって、あー微熱だーって思っていたら、旦那さんがやってきて、一言。

"Good, it's normal. You have no fever!" (うん、平熱だね!熱なくてよかった!)と言われてしまい。

微熱だよーって言っても話が噛み合わない。

アメリカ人の平熱は高いみたいで、37.5℃くらいまで平熱のくくりみたいです。

日本人の平熱はもっと低いから、37.2℃は平熱ではない!!!という押し問答を風邪を引くたびに繰り返して数回、最近やっと理解してくれるようになりました😁

アメリカ人ってよく汗かいてるなー、新陳代謝いいなーってすごく軽く思っていましたが、体温が高いからなんですね。納得。

旦那さんは冬になっても、基本的に家の中では薄着、私がモコモコパジャマをきている横で、半袖短パンだったりします(ニューヨークの家の中はとても暑いのです)。アメリカ人には、ジェラピケは不必要ですね😁 逆に暑すぎると思います。

寒い時にはとってもありがたいのですが、夏は暑くていつもペトペトしています。今夏も毎年恒例ですが、クーラーつける/つけない問題が勃発しております。

私は基本的にクーラーつけたくない、窓を開けて過ごしたいのですが、旦那さんはクーラーじゃないと暑くて生活できない、夜も何回も起きるようで、結局私が折れる結果となりました・・・。

マイナスの気温が続く極寒のニューヨークの冬でも、旦那さんはヒートテック無用。 1枚だけ持っていますが、着ているところをほとんど見たことがありません。笑

基本は半袖にセーター/フーディー(パーカー)にジャケットのみ。私だったら耐えられません・・・。

ちなみに、写真は今年の1月に日本に帰って、志賀高原でスキーした時の写真ですが、この時もスキーウェアの中は薄着でした😁

ちなみにヒートテックは、私も半袖やキャミソールのものをメインで使っています。確かに冬はめちゃくちゃ寒いのですが、室内の気温がめちゃくちゃ高い。大体ビル単位での気温調整になっているので、設定温度を変えることができません。(古いビルの場合)

なので、オフィスに着くとめちゃくちゃ暑い。長袖のヒートテックだと仕事している間に汗だくになってしまいます。

地下鉄もとっても暑いので、寒いのは外にいる時のみなので、ヒートテックはどんどん薄くなっていきます。極暖とかも持っていましたが、もう数年来ていなかったので、捨てちゃいました。

最後に話は逸れてしまいましたが、変わったカルチャーディフェレンスの紹介でした!




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