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アパレル倒産ラッシュ 来春に深刻化は不可避な情勢か

10月4日のポストセブンに掲載された記事です。

レナウンの経営破綻や、セシルマクビーのブランド廃止などのニュースが相次ぎ、春先のコロナ休業の影響でアパレルの倒産・廃業・ブランド廃止がドミノ倒しに起きるのではないかと懸念されていましたが、7月・8月・9月は比較的平穏に過ぎました。

その理由は記事をクリックして読んでいただきたいのですが、政府の持続化給付金の支給や銀行の融資枠の拡大など様々な支援政策の結果、不良在庫を抱えながらも年内は存続できる見通しのついたアパレルが非常に多かったと言われています。

しかし、来年春には今の支援政策は継続されませんし、返済も始まりますから、もしかすると来年の春からアパレルは倒産ラッシュになるかもしれません。

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