大手アパレルが何十個もブランドを持っている理由
オンワード樫山、ワールド、三陽商会、TSIホールディングスは百貨店やファッションビルを主販路とした国内の大手アパレル企業です。
ファイブフォックスやイトキンもその一画にいました。
で、オンワード、ワールド、三陽商会、TSIの大量閉店のニュースが3年くらい前から断続的に流れて来ています。
その一方で、これらのアパレルは各社ともに最低でも30、多ければ60以上のブランドを持っています。どうしてそこまでたくさんのブランドを持つ必要があったのでしょうか。中にはまったく区別ができないブランドも自社内にいくつかあります。
その理由の一つを以下にまとめてみました。
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