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「可愛い」に取り憑かれた①

こんばんは

前回、自己紹介をした際
外見至上主義が抜けないと書きました。
今回はそのことについて
詳しくお伝えしていきます。





そもそも外見至上主義とは

正しくはルッキズムですね。
日本語で
外見至上主義外見重視主義
などと言われています。
人間の価値を測るうえで、
外見を最も重要な要素とする考え方です。


もちろん外見は大事ですが、
それだけでしか人をみることができないのは
とても悲しいし恐ろしいことだなと思います。

自分の人生を振り返ると、
小学生の時にはすでに
ルッキズムに囚われていました。



わたしの顔は可愛い?

わたしが小学5年生の頃、
いつものように家のリビングで
母と会話をしていた時のことです。

わたしのクラスの友達の話になり、
詳しい話の内容は忘れてしまったのですが...
母がわたしに
「(友達と比べて)あなたの顔の方が可愛いよ
と言ったのです。

母がどんな人なのかは
また別の機会に詳しくお伝えしますが、
わたしの母は子どもに
あまり褒めることをしない人だったので
可愛い」と褒められたことが
とても嬉しかったのを覚えています。

その時まで
自分の顔が可愛いのかそうでないのかなんて
考えたこともなかったですし、
ましてや自分の顔と誰かの顔の可愛さを
比べたこともありませんでした。

この何気ない母の言葉をきっかけに
わたしは「可愛い」に取り憑かれていきます。





今回はこのあたりで失礼いたします
おやすみなさい 🌙

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