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111日目 ここにきて労働の喜びを知る

「働くこと」を重く受け止めて苦しんだ20代だったけど、こういう労働なら楽しいし、自分は働くこと自体が嫌いなわけではないと知れたのは収穫でした。誰と、どんな環境で、何をするか。だからといって農家になる!というわけではないんですが…目線が増えたことが大事。


2016年7月20日(水)

Angelaからの手紙

午後、ポルトガル人のティアゴとweedingをしていて、彼がもう時間だし終わるよ〜と言った時のこと。私らがここ終わらしてしまいたいし、もうちょっと頑張る〜と返すと、一緒に付き合ってくれた。「You don’t need to」と言ったけど「I know!」と…爽やかな人ばっかりだなぁ。

君は何者だ

仕事内容もどれも嫌いじゃない、楽しいということでわっちゃんと一致。

帰ってきたヨークさんの夫Josさんもめちゃめちゃ明るくておちゃめで、なんだこの家族は。私はYorkさんみたいになりたいのだという理想を一つ見つけた。嬉しい。

ポルトガル人をちゃかしたフランス人のコント?の話でジョス(ベルギー人)とティアゴ(ポルトガル人)は大盛り上がりをしている。

ケイトが作ってくれたブラウニーがおいしい。絵が描いてある私の名刺を渡してアートの話をしたら、ケイトと仲良くなれたように感じた。一対一でアレコレおしゃべりをした。

まあ〜ここに来てから嬉しいことばっかり。旅に出て良かったなあ。

雨の中、テント。風邪気味

○わっちゃん心の俳句
テントの中 激しい雷雨 いとをかし

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