112日目 キャンプファイヤーの夜
みんなどうしているのかな。二度と集まることはない仲間たち。でもどうしても、大抵のグループは散り散りになるものね。この儚さが人生だ。
過ごした時間が宝物。
2016年7月21日(木)
良く寝て元気になった気がする。
朝目玉焼きのせパンを食べたのも良かった。
ヨーロッパのナプキンは薄くて頼りなくもれる…品質…
きゅうりの植え付けをしながら、ジョスがnatural farmingについて教えてくれる。肥料はおろか、剪定すらしないとのこと。でも全然実をつけなかったり、難しいことも色々あるみたい。実験的。
色んなトノサマバッタを見て楽しむ。
人が増えて賑やかになった作業空間、良いなぁ。
昼過ぎも残った仕事を片付けに行く。作業しながらケイトと本の話なんかして盛り上がる。大草原の小さな家とか、キャッチャーインザライ、フラニーとゾーイーなど。絵や本、文化は人をつなげる。こういう分野に興味と情熱がある自分で良かったと思うことは多い。
あとトランプの思想は怖いとか、日本とアメリカの関係について話したり(私たちはニュートラル)沖縄基地問題のことを彼女は知らなかったりとか、勉強になった。お金持ちで教育的な良いお家で育った感のある、バランス感の良い素敵な子だ。ああ楽しいな!
夜は庭でキャンプファイアー。幸せな気持ちに満たされる。人は火に集まって憩う。
特にファミリーの仲の良さがまぶしくて憧れる。ただ、ただ美しい。
○わっちゃん心の俳句
火を囲み ビールを飲むと 落ち着くね
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