104日目 何かをすごく好きな時、孤独はやってくる
すべて同じテンションで楽しめる相手など存在しない。大抵の人はそうなのではないかと思ってるのに、ずっと一緒にいてケンカもしない相手だから、分かち合える気がしてしまう時がたまにある。こうして私は私でしかないと、学んでいくのだよね。
2016年7月13日(水)
蒸し暑くて眠れず苦しんだ。でも車中泊もこれで終わりということで何とか耐えられたなあ…一週間で100ユーロほどガソリン消費、車代と込みで3万円。まぁ良いでしょう。
パレルモ空港→バルセロナ空港爆睡で一直線。
10年ぶりのバルセロナ空港。もちろん記憶なし。
地下鉄を何度も乗り換えて宿に向かって、一週間ぶりのバックパックの重さに限界を感じる。
高身長の西洋人がいっぱいいる宿。キッチンに浮かれて自炊をする。ベーコンきのこバターしょうゆパスタ!激ウマです。やっぱり質素でも自炊がおいしいなあと思う。醤油だ醤油。
インスタントコーヒーは変なのを買ってしまって、濃くて苦い。
サグラダファミリア行ったら人がいっぱい。10年前より確かに進んで見える。気のせい?
わっちゃんがあんまり感動しないのでこういう場合のいつものごとく悲しくなる。ドライというか、おおげさじゃないというか…今日入れるチケットはもうないというので、私がアラマーと残念がっていたら「もういっか」とのこと…興醒め。
私にとってはイギリス留学中に初めて一人で旅する場所に選ぶほどの憧れやったのにな。
しかしその後、カサミラ(こちらもガウディ建築物)がある方などを歩いて、タパスとビールを堪能したら二人ですごく良い気分になった。
旅にはいろんな楽しみ方があるわなあ。
8日ぶりの熱いシャワー、しみる〜
しかしなかなか寝付けない。
宿ここから2泊105ユーロ。
○わっちゃん心の俳句
バルセロナ サグラダファミリア ポップだね
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