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55日目 バックパッカーといえばインドでしょう!と思うやん?

スリランカからインド南部の都市マドゥライへ。ここから観光で有名な北の方へ登っていくつもりだったはず。そのために時間かけてビザとったんだから…ここから冒険心の炎が容赦なく消えていくのをご覧ください。


2016年5月25日(水)

いつものやつだね

朝ごはんの時、同じ宿のスウェーデン人のおじさんと一緒になって色々話す。フィリピンのアポ島ではダイビングのインストラクター、スウェーデンでは消防団と時計の修理をしているとか。消防団の呼び出しブザーつけて修理して、鳴ると出動するらしい。色んな働き方があるものだなと感心する。自由。

スウェーデンに寄る時は連絡してと言ってくれた、感じの良い人。

空港まで行くバスがなくて、バスステーションから歩く。暑くてイライラ。何回もセキュリティチェックされて、ピーって鳴ってないのに体触られて不快。わっちゃんは「仏の心で全て許すよ」と言っていた。ほんとにこの人はすごい人やな。

なぜか長い列で待ったあと、別のゲートだと怒られて小走りで移動して、その時一緒だったのは他にたった一人だったので、これヘリコプターにでも乗せられるのか…と思ったら、ワキガ臭に満ち満ちた小型のプロペラ機だった。

あっという間に空を飛んでインドのマドゥライへ。わっちゃんがイミグレで質問責めにあう。私はその後やったので、名前とビザ取得場所、以上で済む。

空港きれい

市内へ行くバスを待つ時、さっき一緒にゲート移動させられた人が、なんやかんやと教えてくれる。

たどり着いたバスステーションでは、英語表記ないわチケット屋の人は何を言ってるか分からんわで途方にくれる。トレインステーションの方も暗いしやっぱりよく分からんし、荷物預かり係の人も怖そうだし…

うろうろ…
すごい本!
なんて美しい普段着だ
なんてたくましい腕の赤ちゃんだ
私の分もバックパック持ってくれて優しい

バスチケットの代理店を発見したけど信じられず、結局出発地までバスで行って、目的地までのチケットを直接買うことに決める。そのバスでおつりないよ事例が発生、そしたら何と横のおばちゃんがお金くれた!そしてそれをおばちゃんに返した回収係のお兄ちゃんがおごってくれた!良い人もいる。

言葉まったく通じずとも、心はじーんとする。

飲み屋に入ったら女性が一人もいなかった、そうか、そういう世界か
なぞのスナック
なぞのおつまみセット



バス泊。

深夜でも賑やかなバス停
疲れたね

○わっちゃん心の俳句
ことごとく ゴハンが辛いの なんでだろ〜

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