見出し画像

ソロ公演までの道のり④ギャルリ雨

ギャルリ雨、お借りしました!有難うございました!!!

デザインの仕事の後、稽古するには、緊急事態宣言下で、20時閉館の公民館では、どうしても稽古時間が取れず。助かりました。

ギャルリは自然と共に呼吸しているお部屋です。
都内の防音の音楽スタジオでは体験できない、舞踏になる、生きている感覚が沢山詰まった場所。
駅から15分の道のり。荒川が見えた所の素晴らしい風景。本番前で、あくせくしてたので、泣けてきた…。

木の床、ギシギシ。秋虫の合唱。車、飛行機、人の声…。それらは、踊りにとても重要なこと。
ヤモリも一緒に踊りたかったのか…?サボってないか、誰かが使した者か…?心あたりあり。笑

蜘蛛や蚊もいて、身体が感覚が、目覚めました。踊りが立ち上がる瞬間。
私が踊る時必要なこと、忘れていたこと。ここに来て沢山思い出しました。

帰り、荒川の空は濃いブルー。そう、昼間だけでなく、夜の空も青いんだよね。私の実家の空もそう。新宿から電車で30分。徒歩で冒険。こんな近い場所に青い空があった。また泣いた。ううん。

カッコつけなくてもいい、見栄を張らなくてもいい、頑張り過ぎなくても…、自分らしくあれば。分かっていた筈なのに、公演となると余計な所に意識がいってしまう。ギャルリ雨。ねいろさん、むつみさん、ありがとうございました。またお邪魔します!

ScarTissueは私に多くの気づきをくれる。
月曜本番。セッションハウスにギャルリ雨で学んだことも連れて行きます。どうぞ宜しくお願い致します。

宜しければサポートをお願い致します。ご購入頂いた記事は活動に役立たせて頂きます。