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南阿豆ソロ公演への稽古日記③スタッフ見せ~公演まであと9日しかない~

本日、スタッフ見せ。

さて、どこで行ったのか…。ここは東生田会館。サイズ感がセッションハウスに似ている、予約が取れる、この場所に来ると元気が出る、という理由で選んだ。そう、ここは古巣、舞踏家の吉本大輔氏がワークショップする稽古場。まず一人きりでセッティングを始めると、そこに私という存在がぽつんと現れた。ワークショップ生の時とは違う。その後、様子を見にきてくれた志ん弥さん、音響の成田さん、照明の宇野さん、到着。本当に有難いばかり。

今日のスタッフ見せは、やはりまだ思うような作品に至っておらず、反省点ばかり。あと9日でどこまでやれるか?!平日は生業。作品の追い込み以外でも、制作まわり、コロナ対策とタスクが沢山。だけど、このScarTissue作品は私の経験や内面から出てきたものを突き詰めるので、作れば作るほど、多くの発見や気づきが。この作品を作れることの喜びとしんどさに感謝します。

まだお席に余裕がございます。ご都合宜しければ、起こしください。

心よりお待ちしております。

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Scar Tissue〈傷跡〉project vol.5
南 阿豆ソロ公演
『Cure A or B』
2021.9.20(月・祝)18:30開場19:00開演

会場:神楽坂セッションハウス
https://session-house.net/map_access.html
ご予約:2500円 (事前予約制)
ご予約・お問い合わせ:minamiazu.dance@gmail.com(南)
※こちらからの返信を持ってご予約とさせて頂きます。2日以上ご返信がない場合は、お手数ですが再度ご確認の上、ご連絡を頂ければ幸いです。

治療できる、できない、しない、する
始まる体と終わる体
命を味わう
あなたがくれたこの傷跡
後ろ向きで花を看る

照明:宇野敦子
音響:成田護
音楽提供:善財和也
映像撮影:Mediakobo
制作協力:後藤かおり
チラシ写真撮影:志ん弥
協力:善財大輔、小玉陽子、蛭田浩子、相良ゆみ、辻たくや
主催・企画:コンテンポラリー田楽
special thanks:吉本大輔

身体の内面と外面の傷跡を探求することから自身の心臓病の傷跡と東日本大震災とをテーマにした作品『Scar Tissue』。あれから10年が過ぎ、何を選択し、何を捨て、何を獲得したのか。この傷跡があるからこそできることは?できなかったことは?「治療」という観点で再び傷跡に向き合います。

●体温が37.5度以上の場合、入場をお断りさせて頂きます。体温・体調をご確認の上ご来場ください。●予約をしても当日に体調のすぐれない方は当日キャンセルを受付けます。必ずご連絡くださいますようお願い致します。●会場内ではマスクの着用をお願い致します。●可能な限りの換気に務め、座席数を削減いたします。●公演前、公演後の会話はお控えくださいますようお願い致します。

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『Butohworkshop』舞踏家・吉本大輔
9月、毎週土曜日18:00~22:00ぐらいまで
東生田会館(枡形3-13-7)向ヶ丘遊園南口徒歩13分
初心者1500円(リピーター割引あり)
https://www.facebook.com/profile.php?id=100000078091924

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